ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

2004-01-01から1年間の記事一覧

新潟中越地震、ある被災者の方の声

これは、新潟中越地震で被災された「現地の方からの生の声をメールにて頂戴したもの」を私なりにまとめ、ご本人から内容についても承諾を得たものです。ほとんど、「現地の方の生の声」となっておりますが、「現地の方からのご依頼」で、今回、私からエント…

真剣勝負

HEAT 成定 春彦 久しぶりのエントリーです。そこで、基本的に毎週、通っている図書館から借りた書籍の紹介です。この「HEAT」という書籍は、何回も読んでいるのですが、本日、読了しました。第4回日本ミステリー文学大賞新人賞の佳作に選ばれた逸品です…

空気や水のような存在意義のある企業へ

昨晩、TVを見ていて、ある方の一言に、今まで、はっきりとしなかったものが見えました。 人間や多くの生物が、生きていく上で、絶対に欠かせないもの。 それは、空気であり水であり光 なのです。 生態系の5大要素は、 水・空気・土・光、そして樹木 と良…

ガ島通信様、そして木村剛様へ

なぜか、今朝方、「週刊!木村剛」様からトラックバックをいただきました。 「[トラックバックランキング] 「ガ島通信」のジャーナリズム論」という記事なのですが、「ガ島通信」様と「木村氏」へトラックバックした記事は、「速報、新潟中越地震情報」なの…

ここ数日で想うこと

ある事情で、今日は二回目のエントリーです。

地震、異常気象、気象災害と地球の行方

この画像(NASAに帰属します)は、1979年と2003年の北極地方の雪の状況を示しています。24年間でこれだけの範囲の氷の融解が進んでしまったわけで、海面の上昇が既に始まっていることを示唆しているといっても過言ではないと思います。 この原因が…

私が車を買った理由

昨今、私のブログに来訪いただいている方に自動車に関するエントリーがありました。 「最近、新しく車を購入されたこの方」と「車については大専門家のこの方」です。 --------------------- さて、来年1月で3年を迎える私の車。 購入時には、それなりの理…

素晴らしいブログ

さて、休日のあいだに、少し時間ができましたので、サイドバーを少し整えました。 ブログを運営されている方なら、良くご承知の、「Mybloglist」、そして「BlogPeople」。 今、「Mybloglist」では、私のこのブログは42のブログメンバーにお互いリストされ…

速報、新潟中越地震情報

過去に何度もご紹介している、「日本経団連1%クラブ」様。 参考:「速報、日本経団連様、増刊号発刊」 「日本経団連1%クラブニュース増刊号11月5日付け」では、 事務局スタッフの方が実際に被災地である現地に2日間、調査に行かれ、関係各方面と協議…

勇気づけられる言葉

久しぶりのエントリーとなりました。少し多忙でした。 一つ前のエントリーである、「ベンチャー企業社員の奮闘」。 ここに寄せられたコメントを再度、記したいと思います。 ブログを通じて、そのコメントに「勇気づけられる」私です。 まずは、奮闘・格闘し…

ベンチャー企業社員の奮闘

過去にお伝えした「ベンチャー企業社長の挑戦」。最新の樹木診断測定機器を活用した我々の新しいビジネスモデルです。では、実際に、どのように診断機器を使っているのか、ご紹介したいと思います。 参考:「最新非破壊樹木診断」 最初の画像は、我々の社員…

野球、スポーツ、そして経営

皆様、ご承知のように仙台に新しい球団が生まれました。私もプロ野球関係は過去に、何回かエントリーしてきましたが、少し違った視点で提言をしたいと思います。 今、米国では大統領選挙が最大の話題となっていると思います。ちょうど私が米国留学時代も大統…

ベンチャー企業社長とブログ

私が社長をしているサン・アクト株式会社のサイトをご覧いただくと、サイドバーに 今日の出来事(毎日更新中) (社長ブログ) と明記されています。 毎日更新中と書かれると、できる限り、毎日、更新しないと嘘になってしまうので、結構、大変なものがあり…

速報、日本経団連様、増刊号発刊

過去にエントリーしました、「大手企業と気象災害の動き、そして未来へ」 もちろん、私のこのエントリーがきっかけのはずはありませんが、 「日本経団連1%クラブニュース増刊号」、本日も発刊です。 そして、28日付けの「現地からの支援依頼について」 …

「経営資源の選択と集中」より大切なもの

「経営資源の選択と集中」、良くマネジメントの世界で使われる言葉です。 本来の定義は、専門家にまかせて、私なりに解釈すると、 1)何が、自社にとって、強みであり、弱みなのか。 2)強みをさらに強くしていくための戦略は何か。 3)弱みを補完してい…

気象災害について企業関係者の皆様へ

皆様、ご承知のように、台風、そして地震による様々な被害が各地で、今も起こっております。 もし、この私のブログをご覧いただいた方で、企業関係者の方は、 台風とCSR、自動車業界の方へ 誰にでも、すぐにできることができない日本 これらのエントリー…

人間は、やれば何でも克服できる。

さて、明日は土曜日ですが、我々の事業にご協力いただいている大切な方にお会いし、最終的なお話をさせていただく日です。 過去に「私が気合を入れる時」というエントリーをしましたが、このエントリーで紹介した内容はもちろんですが、気合を入れるとき、直…

モラルでもなくマナーでもない視点

私が過去にエントリーした「緊急提言、携帯電話」 まずは、お時間のある方はこのエントリーをじっくりご覧下さい。 このエントリーで私が伝えたかったことは、 自転車に乗りながら、高校生が携帯電話を使っていたため、周りが見えず、事故が生じた。すなわち…

大手企業と気象災害の動き、そして未来へ

「日本経団連1%クラブ」という組織があります。 日本経団連が1990年11月に設立したもので、1%クラブとは経常利益や可処分所得の1%相当額以上を自主的に社会貢献活動に支出しようと努める企業や個人の会員組織のことです。 日本経団連に所属され…

ベンチャー企業社長の休日と偶然

今日は日曜日。自動車で数分程度のいつもの近くの公園で、5人の子供のうち下から2番目の子供と遊びに出かけました。通常は、少なくとも5人の子供達の中で、2人程度は一緒に遊びに行くのですが。 さて、小さい公園ですが、お父さんとお二人の子供を連れて…

台風被害とCSR、自動車業界の方々へ

私は、この最近、「誰にで、すぐにできることができない日本」というブログをしました。 そして、今回の台風では、私の本拠である京都でも、大きな災害が発生しました。 私も今回の台風では、良くTVで放送されるような「傘が裏返る」ような体験をしました…

ベンチャー企業社長の挑戦

さて、過去にもエントリーしたことがありますが、樹木の内部を瞬時にして画像で見ることが可能となる診断機器があります。このエントリーの画像、ある場所のサクラです。「左側がサクラの根元から60cmの幹の内部、そして右側が根元から130cmの幹の…

誰にでも、すぐにできることができない日本

私の過去のエントリーで、何回か紹介させていただいている、富士山を世界遺産に登録させるがために、富士山周辺の清掃活動を継続されている、アルピニストの野口健氏。 その活動に着目し、大阪証券取引所(大証)様が、大証上場企業の皆様に、広く呼びかけて…

ブログのルールの一つの私なりの考え方

私の基本的なブログの方針は、コメントを頂戴した方には、お一人ずつ、コメント御礼をさせていただいています。これもコメントが少ない私のブログだから、また生真面目な私の性格が大きな理由です。 私のこのスタイルを、他のブログ運営をされている方に押し…

己に克つ。

The Leadership Challenge: How to Keep Getting Extraordinary Things Done in Organizations (The Jossey-Bass Management Series) James M. Kouzes, Barry Z. Posner 最近、様々な方にコメントやトラックバックを頂戴しております。まずは御礼申し上げま…

速報、当社の特許が!!

速報です。 過去に「行政とのお付き合いの方法」というエントリがあります。 このエントリは、当社が保有している特許に着目され、特許を活用しそれを商品化したビジネスモデルが有効な特許活用事例として、全国1位になったというものです。 たったの15分…

緊急提言、携帯電話

私は車で通勤しているのですが、朝や帰宅途上で、高校生達と良くすれ違います。彼らというより彼女達と言う方が適切ですが、高校生達も自転車で通学しています。昨今も危ないことがありました。いわゆる「もう少しで交通事故」というところでした。 なぜ事故…

これからの子供達の未来への提言

前回のエントリでは、速報ということで、少し私のブログスタイルに違和感があったかもしれませんが、逆に多くの皆様にコメントやTBを頂戴し、皆様に御礼申し上げます。重複になりますがコメントやTBいただいた方は、毎日、私のブログに来訪いただき、拙…

速報、部分日食!!

新聞報道等でご承知かもしれませんが、もし、私のブログをお昼過ぎまでにご覧いただいた方は、是非とも日本では、2年4か月ぶりの部分日食をご覧下さい。お昼頃がほぼ全国各地でピークとなります。太陽を直接、見ることは危険なので、くれぐれもご注意下さ…

環境教育とその限界?

現在、環境教育に関するイベントや、環境教育に関わる方向けのインストラクター養成講座といったものが盛んに実施されています。これは昔から実施されていることで、そして今もさらに関係者の皆様の努力で、全国各地で展開されています。しかし、このような…