ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

速報、当社の特許が!!

速報です。

過去に「行政とのお付き合いの方法」というエントリがあります。

このエントリは、当社が保有している特許に着目され、特許を活用しそれを商品化したビジネスモデルが有効な特許活用事例として、全国1位になったというものです。

たったの15分程度のヒアリングで、お蔭様で凄い結果をもたらしたということになります。関係者の皆様、そして特許に至るまでの研究開発をしてくれた当社研究担当取締役、そして、このブログに何度か、ご紹介させていただいている青森の無農薬リンゴ農家さんにも感謝です。

青森の無農薬リンゴ農家の方の悩みからヒントを得て、この特許取得、そして商品化へとつながりました。そして、これがきっかけで、私は津軽弁と格闘しながら、青森県弘前市で数年間、この商品を販売し続けました。

あの頃の想い出が、今もよみがえってきます。

さて、「開放特許活用例集」という冊子の最新号に当社の特許が掲載されています。無料で、送料も必要ありません。ご興味のある方は、是非、お取り寄せ下さい。

(本当はリンクを張りたいところなのですが、著作権の問題で残念ですがリンクできません。)

「開放特許活用例集」というものは、多数の特許の中から製品化の可能性が高い案件を選び、これらの特許流通や有効活用に関するビジネスアイデア冊子という位置付けです。

以上、ビジネスチャンスは、そう簡単には手に入りませんが、いつかは必ず来ると再確認した今日でした。

つらい経験を過去にした私や家族ですが、最近は、「ほめられること」しか耳に入れず、そして、昔、はやった歌ですが「必ず明日はある」と心に刻み、ベンチャー企業社長は、日々、挑戦、苦闘しています。