ロビンソン・クルーソー、これもビジネスに
私の本棚に、いつも置いてある本があります。それが「ロビンソン・クルーソー」。誰でもが知っている漂流記の名著です。
ロビンソン・クルーソー
D. デフォー, Daniel Defoe, Bernard Picart, 坂井 晴彦, B. ピカール
この書籍は企業やビジネスの進め方の参考になると私は考えています。単純に子供の頃は、彼が無人島でさまよいながらも、少しずつ前進していったその結果にワクワクしていたという記憶しかありませんが、最近になって、暇があれば読んでいると、何となく会社、事業展開と同じことを「ロビンソン・クルーソー」は漂流後、やり遂げた感が見えてきます。
「ロビンソン・クルーソー」このエントリを掲載する前に、調べましたが、様々な異論もあるようです。ただ、純粋に私は、この本が好きで、かつ子供時代に強烈に影響を受けました。今、手元にあるのは、昭和48年の岩波少年文庫です。ちょうど私が小学一年生の頃の本がまだ、残っているというところです。
言いたいことは、様々なブログで成功本や今、発刊されている様々なマーケティング・起業向けの本を紹介されている方々が多くおられます。その方々を批判するつもりは、もちろんまったく無いですが、「ロビンソン・クルーソー」も「ドリトル先生関連」も、視点さえ変えれば、ビジネスに活かせると思うと私は考えています。