男脳女脳診断は、果たして信用できるのだろうか？

　さて、最近は自然栽培農家「木村秋則氏」に関するエントリが続き、社長ＩＲブログのような形態となっていましたが、やっとある程度、木村氏に関するお客様へのお問合せ等の対応も一段落したため、少し息抜きということでお許し下さい。 　ブログ界隈の世相を反映させている「blog（ブログ）のクチコミ ポータル 話題の.jp」。２００６年１２月１５日現在、第６位の「男脳女脳診断」をやってみましょう。ちなみに「話題の.jp」は最近、あまり精度が高くなく、どうもアフィリエイトによる大攻撃を受けており、一日に何度か修正しているようです。（詳細は話題の.jpへアクセスしてみてください） 　２０問程度の問題に答えた結果は、

あなたのポイントは -10ポイントです。 (男脳度数：55%／女脳度数：45%) ・ポイントは、-100～100ポイントで計算され、マイナスが大きいほど、男性脳で、それに対し、プラスが大きいほど、女性脳となります。

　ということで、ほぼ中性であるが、やや男脳ということらしいです。また寸評として、

　あなたは、極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミニュケーションをとれる女性的な部分を、両方持っており、また、考え方が理解できるため、異性、同姓を問わず、たくさんの友達ができます。ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。

　自分なりに該当していることは、 極端な考えを持っていない （はい、普通の男です。） 冷静で論理的に物事を考える （はい、冷静かどうか不明ですが論理的思考しかできず悩んでいる部分でもあります。） 感情豊かにコミュニケーションをとれる （はい、スピーチなどでは必ず最初に笑いをいれます。関西では、いつも笑いをとることができますが、東京でスピーチしたときは見事にはずしました。） 　あまり該当していないことは、 異性・同姓問わずたくさんの友達ができる （異性の友達は恥ずかしながらこの年齢では、ほとんどいません。ただ子供たちの異性の友達とかなり仲良くさせていただいております。ちなみに同姓は小島ですが「小島」という名前の友達は親戚を除き一人もおりません。） 恋愛に関してはポリシーを持って・・・ （果たしてどういったポリシーを持てば友達以上の関係になるのか不明です。） 　診断結果と共に表示されるグラフ 見えにくいので大き目の画像は「こちら」 　さて、同様に、おおた様が「おおた 葉一郎のしょーと・しょーと・えっせい 女脳？」という記事で結果を発表されています。

また、ずいぶんと偏った「女脳」と判定される。「＋１０」。診断結果は・・

　おおた様は「やや女脳」となったとのこと。問題は、マイナス１０の私とプラス１０のおおた様とも寸評の文章がまったく同じということ（おおた様の記事にてご確認を）。これは非常に疑問が残る結果です。下記の点をおおた様は疑問視されています。

そして、少し気になるのは、この診断結果のコピーなのだが、いま一つ、日本語としてこなれていないような感じを受けるのだが、自動生成なのではないかという疑いを持っている。さらに、文中に「異性、同姓」と文字の誤りがある。「同性」の友達ではなく「同姓」の友達がたくさんできると、さぞかし困るだろう。飲み屋で、「ところで、おおたさん」とか言うと・・・

　ということで、信憑性を確認するため、他の社員にもやってもらうことに。今回は、女性社員にお願いを。

あなたのポイントは 30ポイントです。 (男脳度数：35%／女脳度数：65%) 中性的女性脳 あなたは、標準的な女性脳の持ち主ですが、同時に男性的な面も、いくらか持ち合わせています。どちらかと言うと、他人とのふれあいに喜びを感じる方で、洞察力があり、わずかな情報で物事を深く認識する事が出来ます。その一面、冷静で論理的に物事を考える事を苦手として一緒にいる人はもどかしさを感じることも。努力次第で、男性的な考え方の理解や能力もえられます。

　プラス３０なので、女脳であり、しかしプラス１００では無いため、「同時に男性的な・・・」と表現しているところが何とも微妙かつ都合の良い表現に思えます。ただ、「冷静で論理的に考える私」と一緒にいると、もどかしさを感じるとは、これは大変な結果です。 　信憑性の確認はできませが、いずれにせよ、「テレビ欄占い」に勝るおもしろい占いはまだ見当たらず残念です。 　では、最後に、「ほっとしたひととき」を画像のみで味わい、今回のエントリを終えると共に業務再開とします。 　「こちら」のサイトにアクセスし、「Aiichiro」などといった文字を入力し、画像保存すれば完成です。皆様も占いはともかく、画像だけで休憩した気分になるサイトを一度、お試し下さい。 「私も参加している起業家ブログをクリック下さい」