ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

テングス病にご注意を:3月検索ワード発表

 4月の慌しさも一段落し、恒例の3月の検索ワードの発表です。今回は、「Google Analytics」でのサイト分析も行いました。  まずは、検索ワードトップ10位から
1位:ベンチャー企業(いつものように不動の1位) 2位:某氏(ネット上で様々な憶測が飛び交っているようです) 3位:テングス病(サクラの大きな病害の一つです) 4位:自律型人間(新入社員の方が検索されたのでしょうか) 5位:木村秋則(まだまだ根強い木村氏) 6位:リーガルパッド(過去記事に良く来訪されています) 7位:男前豆腐 書類送検(この事件がまだ検索されているのが不思議です) 8位:フォロワーシップ(こちらも過去記事へのご来訪です) 9位:私の人生の目標(新年度に向けた検索結果でしょうか) 10位:自律 自立 違い(こちらも過去記事となります)
 このような結果となりました。  さて、3月の検索ワードは、「自律・自立・フォロワーシップ・人生の目標」といった生き方に関する検索が多数ありました。3月という一年の区切り、そして4月という新たなスタートを迎え、自分なりの生き様、社会での自分のあり方などを模索され、多くの方々がネットでの情報を探されていたのではないかと考えます。  参考までに、過去に書いた中で今回の検索ワードに関するエントリをご紹介します。  「自立型社会から自律型社会へ」  「フォロワーシップが発揮される時代へ」  「私の人生の目標」  そして、サクラの開花を前に「テングス病」がやはり、検索ワードにランクインしました。私のサイトでも「テングス病」をカテゴリの一つとして入れているほど、サクラ、特にソメイヨシノにとっては大敵で社会問題化している程の病害の一つです。  「テングス病」は、てんぐ巣病・テング巣病などとも表現されますが、名前の通り、サクラの枝が天狗の鼻のような形に似た巣のようになってしまい、最初は枝の一部が罹病し、その後、他の枝にも転移し、最終的にはサクラの衰退の大きな要因となる病害です。花も咲きません。もちろん隣接したサクラにも転移するため、サクラ並木すべてが「テングス病並木」となっている場所も多々あります。  詳細は、下記をご覧下さい。そしてこのエントリをご覧いただいた方は花見の際に下の写真のような状態にサクラがなっていないかご確認下さい。もし見つかった場合、最寄の役所へご報告下さい。それなりの対処をされるはずです。その行動が少しでも美しいサクラの花見を毎年、楽しむことができる一つの手段となります。  参考  私のサイトのエントリ  「テングス病」  私が副理事長を務めるNPO法人グリーン・エンバイロンメントでの調査結果  「テングス病について」  「テングス病の処置方法について」  「テングス病被害状況」  さて、冒頭で紹介した「Google Analytics」でのサイト分析ですが、意外な結果を発見しました。  下記の画像のように「新規ユーザーとリピートユーザーの月間比較なのですが、7割以上が新しくこのサイトを来訪された方、残りの3割の方がいつもご来訪いただいている方々となっています。  私のイメージとしては、いつもご来訪いただいている方々が大半を占めると勝手に考えていたのですが、3月だけでなく2月も1月も同様に7割以上の方が新しく来訪された方でした。予想外の結果ですが、「毎月、新しい方が来られている」という反面、その方々が「翌月も来られていないかもしれない」、「このサイトに一度、来訪したがその後はアクセスされていない」という結果であるかも知れず、この考え方が正しければ少し悲しい話となります。最近、更新頻度が極めて落ちていますが、何とかリピートいただく方々を増やしていかなければならないなと考えています。  いずれにせよ月に一度、自分のサイト分析を行い、何かを発見し改善の余地を見つけることは必要だと再認識した次第です。  では、数少ない検索ワード発表ブロガー「d様」に下記の画像をプレゼントしこのエントリを終えることとします。  「こちら」で好きな画像を選び、単語を入れるだけで作成が可能となります。 「私も参加している起業家ブログをクリック下さい