ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

非常に悩む、クリスマスプレゼントの隠し場所

少々、堅苦しいエントリを続けて書いてきましたので、週明けですが柔らかめ、かつ短めの内容ですがご容赦下さい。つらい事件が京都でも起きてしまいましたが、毎日、これらの事件について私なりに思うことを書くこともできるのですが、正直なところ、自分の気持ちも滅入ってしまうほどのつらい事件の連続です。

今日は少し明るいエントリとさせていただきます。

さて、本題ですが、まもなく、クリスマス。

週末に妻と私はそれぞれクリスマスプレゼントのリサーチを決行。そして、ある程度、何をプレゼントにするかも決定。

ご承知のように我が家は5人の子供たちがいます。長女(何度も書いていますが末娘)は、クリスマス自体の意味をまだ理解できない年齢なので、実質、4人分のプレゼントの用意が必要となります。

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いつもは、事前に準備したプレゼントを我が家の3階の奥深い場所に隠しておき、子供たちが寝静まった深夜に、彼らを起こさないように静かに「押し入れ」にプレゼントを置きます。

子供たちは毎朝、自分で布団をしまうようにしているので、自ずと「プレゼント発見!」となるわけです。彼らも毎年、「押し入れ」にサンタさんがプレゼントを置いてくれると恐らく、既に理解しているはずなので、当日は、起きたら、すぐに「押し入れ」に突入するでしょう。

換言すれば、今までのプレゼントは「押し入れ」に入る程度の大きさだったということ。

まだ最終決定していませんが、今年の長男・次男のプレゼントは「自転車」。長男・次男、それぞれ今も自分の自転車を持っているのですが、次男の自転車が小さくなったため、新しい自転車がいずれにせよ必要でした。

しかし、クリスマスプレゼントに次男だけ「自転車」、というのも何となく不公平感があるのではと、妻との会話で合意し、長男にも「自転車」をクリスマスプレゼントにすることに決定したわけです。結局、自転車2台がプレゼントとなります。

現在、「自転車」は、我が家の地下駐車場に置かれています。私の車は少々、大きいので近くの駐車場を借りているので、実質的に地下駐車場は自転車置き場となっています。

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さて、ここからが悩みどころなのです。

1)基本的に、いや絶対に、押し入れに自転車をプレゼントとして隠しておくのは無理。

2)三男・四男のプレゼントのみ「押し入れ」に隠すと、長男・次男は自分のプレゼントが無いと感じ、非常なショックを受けるはず。もしかしたら、自分のプレゼントを探す気力も瞬時にして失せる可能性がある。これは親としては避けたい。

3)全員のプレゼントを地下駐車場に置くことは、一晩、置いたままになるので、もし盗まれる可能性が無いとは言い切れない。よって、この案は、まずあり得ない。

4)どこか我が家の中で、自転車を含め、すべてを隠しておく場所はあることはあるが、朝の時間帯は、保育園に行かせるなど、非常にタイトな時間であるため、子供たちがプレゼント探しに家中を探し回る時間は、ほとんど無い。

ということで、プレゼントを何にするかは、ある程度、固まったのですが、現在、どこに隠すかについて、最終的な判断を妻と明日の晩にでも会議を開くことにしているのですが、今のところ、どう考えても良いアイデアは浮かんできません。

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さて、これから深夜まで、ある方(金融機関関係)と打ち合わせを行うのですが、その方とも「隠し場所」について相談しようかなと考えていますが、果たして良いアイデアを頂戴できるかわかりません。

クリスマスまで、あと2週間余り。

それまでに、子供たちにとっても、我々、親としても、そして来年もサンタさんが来ると思ってもらえるような「最適な隠し場所」について、早急な決断が必要です。今年だけでなく、今後も「押し入れ」に入りきれないプレゼントも発生する可能性もあります。今年の「隠し場所」は今後の試金石とも言えます。

もし、このエントリをご覧いただいた皆様の中に、良いアイデアをお持ちの方がおられれば、お知らせいただければ非常に私は、ありがたく思います。あるいは、皆様の子供時代のご経験などもあれば。

よろしくお願い致します。