旅に出ます。
忙しい数週間、いや数ヶ月でした。いろいろとあったのですが、お蔭様でようやく落ち着き、最近では珍しい連続更新が可能となりました。
今年のお盆中も、過去記事である「お盆休みのビジネスチャンス」と同様な状態で、ほとんど休むことも無く、いろいろと動いておりました。去年も、お盆期間中に「お盆休みが無い」金融機関の方とお会いしていたようですが、今年は休み明けの8月17日に東京からの金融機関の方とお会いしたり、いろいろとバタバタしておりました。(ちなみに、この東京からのお客様が「蜂刺され御礼と政界」の冒頭でご紹介している方です。)
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さて、本題に戻りましょう。
「旅に出ます。」というタイトルですが、「家族旅行」です。深い意味はありません。
昨年は、過去記事である「元ホテルマンから見たオンシーズンのホテル」で家族旅行について少々、触れていますが、去年は8月中に行くことができました。
(ちなみに今年も過去記事と同じところに行きます。)
いつものことなのですが、子供たちにとって見れば「家族旅行」は年に一度の最大のイベントです。換言すれば、親として家族旅行に行くことができるはずが行けなくなってしまったという経験を子供たちにさせたくないということです。
しかし、私の立場上、何が起こるか旅行当日になってみなければ、あるいは前日になってみなければ分からないので、子供たちに「来週の土曜日に旅行に行くよ」といったことを言えないわけです。過去にも祝日に、あるところに遊びに行くと約束して、私の都合で結局、行くことができなかったということを子供たちも経験していますので、最大のイベントである「家族旅行」だけは、このような事態だけは回避したいわけです。
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このようなこともあって、昨年の家族旅行も事前に子供たちに知らせることなく、当日の朝になって「今日は、旅行に行くぞ!!」と子供たちに向かって叫びました。その時の子供たちの喜んでいる顔はいつになっても忘れることはできません。今年も同じ喜んだ顔を見ることができるでしょう。
実は、今回の旅行先は、もう何度も行っていますので、ネットで事前に予約していました。よくある「会員向けに2ヶ月前の予約なら、ちょっとだけ安くなる」というシステムです。よって2ヶ月以上前に、今年も「家族旅行は行こう」と妻共々、決心し、ようやく現実の日をまじかに迎えることとなりました。
ただ、今年は長男・次男には事前に「この日に旅行に行く」ということは数週間前に伝えました。彼らもある程度、成長したため「今年は本当に家族で旅行に行くのだろうか?」という心配ばかりしているようで、彼らを安心させるべく、他の子供たち3人には内緒ということで、既に伝えてあります。ということは絶対に「家族旅行」に行くわけです、私たち家族は。
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実際に出発するのは9月2日(金)から1泊2日です。5人の子供たちにかなりの体力差がありますので、金曜・土曜と旅行して日曜日は一日、自宅で休まないと旅行の疲れで病気になる可能性があります。
9月4日まで、旅行先のプールは空いているので、今回の旅行では問題は無いのですが、どうもつい最近のあの暑さはどこにいってしまったのだろうかと思うほど、今日は涼しい一日です。天気予報では曇り空なのですが、ある程度、暑くなってくれないとプールに入って風邪をひいてしまったなんてことになる可能性があります。
この記事をご覧いただいている皆様は、是非とも、9月2日と3日は良き天候になるようお祈りをお願い致します。(環境や地球温暖化について書いてきた私ですが、この2日間だけはご容赦下さい。)
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さて、昨日は「検索ワード」を本来ならば、9月1日に更新すべきところなのですが、一足早く、エントリした理由は、旅行で平日に休むため明日一日は業務優先ということ、そして明日は重要な社内ミーティングなどがあるということで、明日は記事更新している時間が単純に無いというだけのことです。
(非常に深い意味はありませんでしたこと、これまたご容赦下さい。)
昨晩、帰宅途中にガソリンスタンドで車の調子を見てもらいました。7人家族なので車移動が基本です。いつものガソリンスタンドなのですが、「旅行に行く」ということで、通常はスタンドを出る際に「ありがとうございました!」とスタンドのスタッフの方は叫ばれるのですが、昨晩は「では、気をつけて行ってらっしゃいませ」という一言が。何となく、「あぁ、こういうのがサービスなのだな」と少しだけ感慨にふけりました。我々の事業にも何か活用できるかもしれません。と、また仕事の話になってしまいました。
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家族旅行に行ってきます。
明日も帰宅が遅くなる可能性が高いので、今晩のうちに旅行準備は終わらせます(といっても私の分だけです)。
使い古された言葉かもしれませんが、できる限り、「家族サービス」というもの、いや子供たちや妻と楽しい時間を過ごしたいと考えています。思い出をつくることができる年齢に子供たちも成長しました。
子供たちや妻が寝た後には、ホテルのベランダでゆっくりと星空を見ながらも、私自身は会社のことを考えるかもしれません。しかし、これは仕方が無いこと、習性のようなものです。
と、ここまで書いて重大なことに気付きました。旅行の際の読書用の本をまだ準備していませんでした。何とか今晩中に確保しておくことにします。
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さて、重複になりますが、9月2・3日の兵庫県付近の天気が良くなるよう皆様も祈っていただければ本当にありがたいと考えております。
また、旅行報告についても、できる限り、記事を書きたいなと思っています。
では、無事に行って帰ってくることとします。