残念、ペルセウス座流星群
今、ゴロゴロー、ゴロゴロー、と遠くで雷の音が聞こえます。
今年も「ペルセウス座流星群」のシーズンが到来しました。明日、明後日がピークで、せっかく過日、実家から私が子供の頃に愛用していた望遠鏡を運んできたのですが、残念ながら今晩から数日、京都の天気はあまり良くなく、最近、学校で「星」について学び、興味を持ち出した長男坊や彼に影響されて星に関心を持っている他の子供たちに「流れ星」を見せてやることはできないかもしれません。残念な話です。
いずれにせよ、ご興味のある方は、「火星も一緒に楽しもう、今年のペルセウス座流星群」をご覧下さい。今年は流星群だけでなく火星も2年ぶりに地球に接近します。
(リンクフリーと記載されていましたので、直接リンクをはりました。)
-------
さて、去年は8月13日に同じような記事「ペルセウス座流星群」を書いています。一年前の記事です。
高原でテントを張って、バーベキューして、そして夜中に寝袋に入りながら夜空を見上げる。そして、やはり我々は地球と共存しているのだな、ということを認識しながらも、実は、太陽系の中では、ちっぽけな存在でしか無い地球、そこで生かされている人間。
太陽系にとってみれば人間がいかに小さな存在であるか、今、自分が悩んでいることももしかしたら些細なことに思えることができるかもしれません。
今年は、流れ星を見ることができない方も、来年はチャレンジ、あるいは今年は、高原で夜空を見上げている自分を想像するだけでも、気分転換になるのではないでしょうか。
また、自分を見つめ直す、あるいは何か新しいひらめきも生まれてくるのではないでしょうか。
我ながら良いことを書いている感じがします。
そして、残念ながら今年も見ることはできないようです。家族全員で高原でテントを張って寝袋に入りながら夜空を見上げることもまだあと数年は必要です。なんといっても5人の子供の年齢差が最大10年もありますので。ただ、いつかは家族全員でもちろんテントを張って夜空を見上げる日が来ると思っています。そんなに難しい話ではなく、時が解決してくれることです。
今年は「流れ星」は無理としても、せっかくの望遠鏡で夏休み中に子供たちに夜空を見せようと考えています。きっと彼らには何かが見えるはずです。
-------
話は変わりますが、もしかしたら次のエントリで当分、記事の更新は無いかもしれません。少々、迷っておりますので、今しばらくお待ち下さい。大丈夫だとは考えていますが。