ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

私は何歳に見えるのか?

最近、会議や打ち合わせが非常に多く、さらには我々の事業自体がお蔭様で順調で、ブログの更新やコメント返信が遅くなっております。こういった状況においては、私なりのブログスタイルでエントリすることが難しい、あるいは仕事優先ということで、今日もアップする予定ではありませんでしたが、驚愕!と言えば大げさですが、少々、驚いた、あるいは辛いことがつい先程、ありましたのでご報告致します。

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私は、まもなく38歳になります。10月が誕生日なのでほとんど38歳といえます。私の顔自体は写真として「別館」に掲載されています。一度、ご覧下さい。

さて、我々は、インターンシップということで数名の大学生の皆さんを現在、受け入れているわけですが、彼ら、彼女らは、想像していた以上に私が「若く見える」ということで、少なからず私は喜んでいました。少なくとも37、8歳には見えないとのこと。数名全員がそう言ってくれました。

私は昔から「老けている」と良く言われていただけにお世辞だとしてもインターン生の一言を嬉しく思っていました。何といっても中学生の時に散髪屋さんに行って、イスに座った瞬間に「お仕事、お忙しいですか?」と散髪屋のお兄さんに言われ、「はい、なかなか最近、忙しくて」と答えざるを得なかった経験があるくらいなのです。あの時のことは未だに忘れられない苦い、つらい思い出です。他にも同様の経験は多々あります。

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さて、インターン生の「若く見える」という言葉に最近、喜んでいた私なのですが、先ほど長年、当社にご協力いただいている方と打ち合わせをしてきました(女性の方です。)その際に打ち合わせとは関係の無い私の書類の中にまぎれ込んでいた印鑑証明書をこの方は見られたようです。印鑑証明には私の生年月日が記載されており、実際の年齢が判明するわけです。

「小島社長、もしかして、もうすぐ38歳なのですか?」

「はい、そうですが」と私は答えました。

「あの、ちょっと言わせてもらっても良いでしょうか?」

「はい?」と私は答えました。

「今まで、小島社長は私の主人よりも年上と思っていました。」

「あの、ちなみにご主人はおいくつですか?」と私は聞きました。

「43歳です。」

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この方は、今まで私は45歳くらいに思っておられたようです。また、中学時代の苦い思い出が蘇ってきました。せっかくのインターン生の「若く見える」という一言がかき消されそうな思いをしながらこの記事を書いています。

そんなに私は老けているのでしょうか?

さて、本日の私のエントリ、あまり中味の無い記事で、私自身も納得しておりませんがご容赦下さい。

では、仕事に戻ります。