生き物はファッションではない
数年前の新聞記事一面、
朝日、夕日を一度も見たことがない子供たちが23%もいる
というトップ記事が掲載されていました。
生まれてこの方、日の出はともかく、夕日を見たことが無い子供たちが4分の1近くも存在するということです。もちろん夕焼けの美しさ、もしかしたら虹を見て美しいと感じた子供たちも少ないのかもしれません。あるいは、太陽の存在感すら彼らの意識には少なく、どこにでも、いつでもある「空気」のように感じているのかもしれません。
じっくりと見ることで、様々な力や感動を与えてくれる太陽なのに。