2005-01-21 誰が教育を「いびつ」にしているのか。 現代の教育について 昨年末に発表されたOECDの国際学習到達度調査(PISA)や、IEAの国際数学・理科教育調査(TIMSS)の結果。その後の日教組の第54次教育研究全国集会の開催。 そして、中山成彬文部科学相による「総合的な学習の時間」の見直し問題の発言。なかなか政治家的な発想です。「いやな予感」がします。 また、教育問題が社会問題化する気配がありますが、文部科学省の今後の動きと、教育現場の皆様が、どう受けとめられているのかについては、もう少し推移を見たいと思います。 私が「叫ぶ」にはまだ、早いと思っています。