ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

静かな一年を過ごすために

今日、我々の会社は始動しました。

お蔭様で静かにスタートすることができました。

しかし、昨年から、「気候変動」によって、様々な方々が今もつらい状況におられます。私は、ブログで、盛んに環境、教育といったテーマで叫び続けてきました。

昨年、9月後半に私がエントリーした「郵政民営化、テロ対策より先にすべきこと

昨年9月以降、様々な気候変動で日本を含む、世界の多くの方々が、命を失われ、住む場所を奪われ、この新しい一年をどう過ごしていくかさえ見えない方々がおられます。

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いくら科学が進歩しても、いくら情報が発達しても、逆らえないもの。それが「自然」です。

そして、自然の中の一部にしか過ぎない人間が、

自然と共に歩んでいることをいつからか、忘れてしまった時から、

何かが、どこかの歯車が狂ってきたのではないか

と私は思います。

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今年は、環境を破壊した末にできあがった、環境万博と言われている「愛知万博」。2006年には、極めて環境に配慮した準備を既に実施している「ドイツでのワールドカップ」。2008年には、こちらもグリーンオリンピックと言われている「北京オリンピック」。2010年には、同様に環境万博と言われている「上海万博」。

どれもこれも「環境」という言葉であふれています。

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しかし、

「人類が自然と共に歩んできたからこそ、今がある」

ということを忘れては、

何も変わらないでしょう。そして何も始まらない。

私を含め、多くの方々に、再度、この言葉をご理解いただき、

社長としての新しい一年を迎えたいと思います。