忘れてはならないこと
年末年始、京都にも雪が降りました。
私は青森で数年間、滞在していたため、雪の恐さは知っています。
しかし、突然の、降雪に「素手で車の雪を除けました」。
そして久しぶりに体感しました。
「凍える手」を。
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昨年は、台風・地震と、気候変動が日本を襲いました。
スマトラで亡くなった方は、原爆投下で、一瞬にして亡くなった
方々の人数と相当します。
そして、熱帯地域での伝染病等で、残念ながら亡くなられる方は、
さらに増えていくと思われます。
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お蔭様で、私の家族は昨年も、無事、過すことができました。
できることなら、この写真のように、多くの方々が、
「凍える手」・「辛い思い」を乗り越えて、心の中だけでも、「朝焼け・夕焼け」といった
心が休まる一時を過していただければと思います。
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もちろん、気候変動だけではなく、様々な犯罪や、
その他、色々な理由で、新しい一年を迎えることができない方は、
大勢、世界中におられると思います。
考えれば、そして思えばきりがありません。
しかし、残念ながら、私には、「今、すぐにできること」が
見当たりません。
せめて、まだ私の心には、
「忘れてはならないこと」があることを表明し、年頭の挨拶と
したいと思います。
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今年、一年間、地球はどのようになっていくのか。
想像がつきません。当たり前の話です。
ただ、私なりにできることから行動していきたいと思います。
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以上、年始のご挨拶には少し違和感があるかもしれませんが、
私の生き方、考え、ポリシーとしてご了承くださいませ。
皆様、今年、一年も宜しくお願い申し上げます。