ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

家族を守れない経営者は、会社も維持できない。

昨晩、取締役会開催でした。その後、当社の社外取締役と夜中までいつものように飲んでいました。毎回、会社運営について議論しますが、後半ではお互い家族を持つ身ということで、プライベートな話も出てきます。

社外取締役、金融機関の方なのでお盆は休みは無いわけですが、最近、家族旅行をされたそうです。船に乗って、海の見える宿に家族共々、旅行されたとのことでした。この取締役の方は、基本的には土曜日も仕事をされているため、本質的には日曜しか家族と触れ合う機会は無い状態です。それが個人的には「つらい」とのことでした。

私も、5人の子供を持ち、そして妻と私も含め、7人家族ですが、十分な家族サービスはできていません。そして社外取締役いわく、「そんなことでどうするんですか、家族すら守れない男が、会社を維持することなんて無理ですよ」とのコメントを頂戴しました。

さて、前置きが長くなりましたが、明日から1泊2日で7人家族旅行させていただきます。今回を含め、3回目のいつもの場所になりますが、下の子供2人にとっては初めての場所となります。

もちろん旅先でブログ更新する予定はありませんが、次の土曜日に、私の新規ブログが投稿されていましたら、無事に家族旅行から帰ってきたとご理解下さい。

しかし、あと数年もすれば、7人家族で移動するには、今の私の車であるトヨタの「ガイア」では無理です。

何か皆様、良い車は無いでしょうか? 皆様、お知恵を拝借したいと存じます。

少しいつもと違って軽めのエントリで申し訳ありません。お盆も本質的には休めなかった私で、また明日、何が起こるか分からないので、まだ、子供達にも旅行に行くことは言っておりません。

明朝、子供達に「これから旅行へ行くぞ」と言えることを祈り、そして子供達の「喜び・笑顔」を期待して、これから旅行の準備にかかります。(もうすぐ夜中の12時を超えるというのに・・・)

最後になりますが、社外取締役が指摘されるとおり、家族円満が実現できない人間が会社経営を持続させることができるわけが無い。その通りだと思います。

今まで書いてきたように、社員の家族を守ることが社長としての最優先課題ですが、社長という概念を逸脱して、人間として自己の家族を守っていくことも両輪の如くだと思います。

趣味の盆栽・熱帯魚とも世話はしておきました。では、家族旅行、行ってきます。そして無事、帰ってきます。

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