ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

座右の銘、私の場合

私と妻は17歳で出会い、十年以上違った環境で生活してきました。

中学の同級生からの付き合いで、大学も違い、妻の就職中、私は米国留学へ。

そして28歳の時に結婚しました。

結婚式後、御礼のメッセージとして、

様々な方々へ中国故事をそえたメッセージを葉書で送りました。

そのメッセージの中身が私の人生観、そして座右の銘となっています。

そして、それは何と今の仕事や子供達の名づけに如実に現れています。

その座右の銘とは、

If you want one year of prosperity,grow grain.

If you want ten years of prosperity, grow trees.

If you want one hundred years of prosperity, grow people.

一年だけの繁栄を望むなら穀物を育てれれば良い。

十年望むなら樹を育てれば良い。

百年の繁栄を望むなら人々を育てれば良い。

不思議なことに本当に樹木に関する仕事の社長に就任し、5人の子供達もこの中国故事に従った名づけとなっています。

結構当初は未知だったその後の人生。

それが、現実のものになるとは、本当に人生とは素晴らしいものと

実感しています。