ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

MBA米国留学生活第三弾

ワシントンから、あと一息でアリゾナ州というところで、かの有名なグランドキャニオンがあります。 せっかくなので、グランドキャニオンを見学して、それから車に乗ったところ、どうも車の調子がおかしい。何とタイヤの重要な部分が折れていることが判明。近くのGSに行って(といいながらも歩いて40分)、一日がかりで治してもらって、ようやく「Thunderbird」のある「Glendale」の高速出口が見えてきました。長い旅路でしたが、あの時の感動は忘れません。 夜に着いたので、道路脇のサボテンが初めは人間に見えてびっくりしたことを覚えています。しかし、まだまだアクシデントは続きました。 何と平均気温40度以上のアリゾナで、着いた途端にエアコン故障です。ほとんど死ぬ一歩手前の車内でした。まずは車屋さんが近くにあるモーテルに宿泊して、エアコンを直してもらうことに。 しかし、カードやチェックでは駄目で現金しか受け付けないという米国では珍しい車屋さんだったので、急遽、日本から送金依頼。もちろん数日を要したため、アリゾナという車が無ければ生きていけないところを歩きながら、いろいろとチェック。 結局、車は治ったので大学院の次のセメスター(学期)まで数週間あるため、地元のCommunity Collegeで単位を取得するために通いました。 参考:「MBA時代の思い出