テングス病、てんぐ巣病 続報
・参考: 「テングス病・てんぐ巣病・てんぐす病」記事群
・学術情報: 「テングス病の調査報告」
・テングス病・てんぐす病・テング巣病調査報告専門家: 京都大学教授を中心とした「NPO法人グリーン・エンバイロンメント理事メンバー」
・特許情報: テングス病、てんぐ巣病には、ワサビの抗菌作用を利用した安全な資材である「樹木の味方」(日本・アメリカ・ヨーロッパすべてに特許取得済み)をご利用ください。
・販売先: テングス病だけでなく、各種切口保護や樹木保護剤として「樹木の味方」をこちらの「通販サイト」よりご購入ください。」
テングス病、てんぐ巣病は、サクラの大半を占めるソメイヨシノの最大の病害と言えます。まずは、罹病部分よりもう少し健全な部分から剪定し、すぐに剪定したものを焼却します。罹病部分の剪定切口には塗布材による保護が必要です。そうでないとまた、感染します。
塗布材は、当社製品である「樹木の味方」が最適です。農薬系塗布材もありますが、これら農薬系塗布材と比較して、当社製品が効果が優れているということで、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパ、アジアすべての国で特許をとっています。
また、罹病部分を切除した際に使ったのこぎりや剪定鋏は、すぐに消毒して、次のサクラのテングス病、てんぐ巣病処置を行って下さい。そうでないと、のこぎりや剪定鋏から、次のサクラへ病原菌が移ってしまいます。ちなみに5000円札の裏側は富士山のデザインです。このデザインとなっている富士山のサクラはテングス病、てんぐ巣病が極めて蔓延しています。
このプログを読まれ方で、富士山のサクラを保護したいと思われる企業様や個人の方がおられればご一報ください。テングス病、てんぐ巣病は、本当にサクラの大敵です。