ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

寒い冬、布団を動かさず朝まで熟睡するたった一つの方法

まだまだ寒い時期、布団や毛布で十分にベッドにもぐりこんでも、いつの間にか布団がずれて目が覚めてしまうといった経験は多くの方が持っているはず。かくいう私もそうでした。
畳の上で寝るならともかくも、シンプルなパイプベッドなら、最悪の場合、布団全体が床に落ちてしまうことも。

(私が愛用しているベッドの形状)

毎年、どうしたものかと、冬前になると悩んでいたのが、今年は一挙に解決。その前に冬場の理想的な布団の掛け方を。

布団と毛布の順番

以下に毛布を効果的に利用する方法が書かれています。敷布団の上に毛布を敷いて、その上に寝る。そこに羽布団をかけるという順番が最もあったか度が高いとのことで、私もこの順番にしています(リンク先の画像を参照下さい)。しかしこれでは、ふわふわの羽布団は寝ている間に左右に必ず動き、目が覚めてしまう可能性が大です。


では、余りにも簡単な、布団を動かさない方法を

パイプ枕(これだけです)

私は硬い枕が好きで、パイプ枕を夏場は愛用しています。硬さと同時に涼しさを感じるためです。パイプ枕は通気性に優れ、人工素材のため、耐久性に優れ、害虫も付きにくく、丸洗い・天日干しが可能。まさに夏場に欠かせない枕の一つ。さらにポイントは他の枕に比べて、枕自体が「重い」こと。

例年、冬場はパイプ枕を使わず、私は綿の入った枕を利用します。毎年、冬になる前にパイプ枕を洗濯し、押入れにしまいます。しかし今年は寒い時期が早く、知らぬ間にパイプ枕を布団の上に置いたまま眠りこんだ時があります。結果として、羽布団が動きませんでした。

パイプ枕のお陰で。

パイプ枕がなぜ羽根布団を動かさないか

f:id:aiichiro:20150221194555j:plain

この写真のように、ベッドを壁のいずれかに移動させます。写真では向かって左側に壁が。羽根布団は右側に落ちてしまう可能性があるわけです。そこで、壁側の足元の位置にパイプ枕を羽根布団の上に適当に置きます。パイプ枕の重みで、壁側から羽根布団が固定され、右側に落ちることはありません。

たったこれだけです。

部屋のレイアウト上、壁側にベッドを移動できない(左右いずれにも羽布団が落ちる)方は、いつも羽布団が落ちる、ずれる反対側の足元にパイプ枕を羽根布団の上に置くか、真ん中にパイプ枕を置けば、羽根布団は動きにくくなります。

できる限り、重いパイプ枕を

本当に動かないのかどうか疑問に思う方は多くおられると思いますが、夏場にも使えるパイプ枕。是非、重いパイプ枕(重量2kgは欲しい)を購入しお試しを。

疲れとり首ウォーマー (レタスクラブムック)

疲れとり首ウォーマー (レタスクラブムック)