ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

約800エントリの中から、私自身がお気に入りの過去のエントリを列挙した

 昨今、極めて多忙で、かなり更新が滞っている。というよりも停止状態だ。
 しかし、googleで「ベンチャー企業」で検索すれば、10位以内に私のこのサイトは常に表示され、最近、アクセスされる語句で多いのが、「ベンチャー企業とは」であるが、これもgoogleでは、5位以内に常に表示され、Yahoo!では1位だ。

 ということで、多忙という理由で、私が自分なりに、書いた過去のエントリで、再度、皆様に読んでいただきたいものを以下に列挙する。
 お時間のある際に、できれば、じっくりと読んでいただければと思う。私もそれなりの時間を要して書いたものばかりだ。
ある眼鏡屋での店員さんの涙
 いつもお世話になっている眼鏡屋が閉鎖される直前の店員さんと長男との出来事。今、読み返しても、その時の光景が浮かび、涙が出てくる。

ベンチャー企業とは何か
 このエントリは上述したように、Yahoo!で1位に表示される。内容も、私の会社で副社長をしている弟の涙を流した物語となっている。ベンチャー企業と中小企業との違いについて、私なりに書いたものだ。

誰もいじめを無くすことはできないと私は思う
 昨今、子供への親の虐待が続いている。このエントリは2006年10月19日。子供自身の自殺が続いた頃、私なりに思うことを書いた。エントリ中にも書いているが、私も、いじめられ、いじめた子供だった。その経験をふまえ、私なりに持論を述べた。

他者を変えるためには、まず自らが変わらなければならない
  誰しも自らの価値観を持っている。当たり前かもしれないが「物事はこうあるべきだ」・「相手はこうなっているべきだ」という自らの価値観の多くは客観的で はなく、実は主観的なもの。第三者、他者を変えるためには、自らの価値観を変えなければ、他者は変わるはずが無いということを書いている。少し哲学的な内 容となっているため詳細はリンク先を。

批判することは簡単なこと
 誰しも批判はできる。ただ、「それではお前がやってみろ」と言われてできるかどうか。第三者を批判するなら、「それなりの覚悟を持ってやれ」といったこと、そして批判されている側の気持ちを考えろ、といったことを書いてる。

賛同者を増やし、夢をかなえること
 私の祖父の話を元に、私なりの経験をふまえて書いたエントリ。誰しも一人では何もできない。損得勘定無しで応援していただく方を増やすことが、結局、夢をかなえる道筋の一つだと私は思っている。

父との誓い
 親会社が倒産し、いろいろと誘いがあった中、それを断り、まったく違う事業を開始し10数年。その経緯・発端が私の父との誓いです。私の原点と言えるかもしれない。

祖父の教え。法華倶楽部の資金調達
  是非、ご一読を。約120年以上前に生まれた私の祖父の生き様を書いたもの。一度は宿泊されたことがある方も多い法華倶楽部。ビジネスホテルというビジネ スモデルを作り上げた祖父。このビジネスホテルを広げたいという思いから一年半、全国を歩き、4000人の方から資金提供を受けた実話。恐らく、今、この ようなことをされている方は皆無でしょう。

 以上、他にも「新潟の地震」のエントリや、我が子供達へのメッセージなど紹介したいものは多々あるが、まずは多くの方の参考になるエントリを中心に、紹介。

 例外として、私の子供達のメッセージで大きな反響があったものが次のエントリ。

正解は一つとは限らない、自ら多様な正解を求め続けることで視野が広がるという大切なこと:まもなく小学生になる四男坊君へのメッセージ

是非ともご一読を。

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