ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

お蔭様で、700エントリー突破しました!:ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

 前回のエントリである「アイデア・多様な視点の重要性を改めて感じた:「なかのひと」性別・年齢推定機能」は、「なかのひと運営委員会」様にエントリを紹介いただき、「なかのひと」を設置されている方々から極めて多数のアクセスを頂戴しました。恐らく、今回の多分野の方のアクセスで「性別・年齢推定」の結果は近い将来、大きく変わることになるかもしれません。  さて、前回のエントリのURLは「http://sunact.jugem.cc/?eid=700」。JUGEMの場合、記事数が最後に付与されます。換言すれば、今回の記事は701番目のエントリとなります。そうです、やっと700個の記事までWeblogを続けることができました。  最初の記事を書いたのが2004年4月25日。下記が恥ずかしながらの最初の記事の全文です。
今日が初のプログでのサイト作成 私は結構、注目されているベンチャー企業の社長です。 環境や緑化でがんばっている企業です。 さて、会社宣伝は置いておいて、今日の一日を 午前中は近くの図書館へ。最近の図書館はCDやビデオも借りることができるので便利。 私が借りたCDは、ベートーベン関連。 その後、スーパーで子供達の弁当を買って公園で食べました。 夕食も野外でばーべきゅーの予定が長男が熱を出したので自宅に バーベキュー大会。 さて、今日が始めてなのでこのくらいにしておきますが、プログに慣れてきたらいろいろとベンチャーとしての情報を流したい思っています。
 今の私のエントリのスタイルとはかなり乖離した、本当に初心者の日記といった感じです。タイトルも「初の記事」と平凡なものです。初コメントを頂戴したのが開設してから、約2ヶ月後。トラックバックを頂戴したのが、3ヵ月後といった感じです。  2004年4月末のブログ開始から、既に3年と4ヶ月程度。毎日、更新していれば、約1200エントリとなります。しかし、私は小さな会社ながらも「社長」という職責を担っており、多忙な時期や会社として集中すべき時は、一週間以上もエントリを書かない、書くことができない時期もありました。  「お蔭様で300エントリー」という記事を書いたのが2005年3月29日。先に書いたように最初の記事が2004年4月末であり、300エントリ数となったのが、一年足らずということで、ほぼ毎日更新していた状態でした。恐らく、初期の頃は、何も考えずにただ日記のようなものを気楽に書いていたのでしょう。「自分がこの一日、こんなことをやった」といった内容であれば、簡単に書くことができます。    ただ、300エントリに到達するまでに「プロ野球再編問題」・「ゆとり教育などの教育問題」・「新潟の地震」など、様々な分野についてエントリし、多くのブロガー各位に一年足らずでありながら、それなりの記事を書き、多くのコメントやTBを頂戴しました。  また、当時はブログ黎明期であり、JUGEMだけでなく、ウェブログサービス会社すべてが直面していた、いわゆる「重い・繋がらない」といった時代でもありました。仕方なく「別館」を立ち上げたこともあり、別館でも多くの方のコメントを頂戴しました。懐かしくありがたい話です。  では、代表的な過去の300エントリまでの記事を紹介しましょう(是非ともクリックしてご覧下さい。またコメントやTBされた方も当時を思い出してください)。 「緊急提言、携帯電話」 「郵政民営化、テロ対策より先にすべきこと」 「競争社会を生き抜くために(2)」  そして、「テングス病が本格化、4月検索ワード発表、そしてブログ3周年」という記事で厳密には3周年を過ぎていた状態でしたが「2007年5月7日」という「約3ヶ月前」に書きました。655番目の記事です。このエントリでは、下記のようなことを書いています。以下、一部引用です。
 ちなみに先月4月末をもって、ブログ3周年となりました。エントリ約700件、コメント約2300件、トラックバック約1500件といった状況です。これもひとえに皆様のご来訪、暖かいコメントや、多数のトラックバックがここまで、継続できた原動力と考えております。改めて御礼申し上げます。
 さて、今回が701番目のエントリとなりますが、3周年から約3ヶ月しか経ていません。しかし、コメントが2466件、TBが2180件となっています。JUGEMの場合、コメント・TBそれぞれ受け付けた段階でID番号が付与されます。  上記引用ではコメント約2300件と書いており、その状態から約150件のみコメントは増加しているのですが、TBは逆に1500件から2180件に急上昇しています。急上昇の原因はスパムトラックバックによるものです。100件程度が適切なTBと私なりに把握しており、それ以外の約600件は、すべてスパムで削除したということとなります。  過日のエントリである「トラックバック、Trackbackという機能は既に破綻しているのではないだろうか?」で書いたように、エントリをアップしてから約20時間で十数個のスパムTBが来訪します。この記事で「トラックバック」・「Trackback」といった語句を書いていますが、これらがスパムTBを呼び出す「重要なキーワード?」であることは、経験上、間違いありません。本当にTBは形骸化した感があります。  またスパムコメントやスパムTBを避けるため(というよりも削除する手間を省くため)に、「動画」・「画像」や「有名芸能人の名前」などの語句を100種類近く設定しています。これが原因で、「現在、コメントが入力できない状態になっているかもしれません。」で書いたように、自分自身がコメント入力できない結果となってしまいました。まさに本末転倒です。  最後になりますが、私が「社長」でなく「取締役」や「社長解任」といった事態が生じるまでは、このサイトを続けていくことだけは皆様にお知らせしておきます。  いくらなんでも「ベンチャー企業経理部長の挑戦、そして苦闘」は違和感が少なくとも私自身には、ありますので。  冒頭の画像のように、まだまだ私の会社、私自身、そしてこのサイトも発展途上です。これからも皆様の応援を心よりよろしくお願い申し上げます。   ※「特選された多様な起業家ブログ集へ」 ※「ベンチャー社長ブログトップ10位へ