ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

10月の私のサイト分析 by Google Analytics

 最近は、3日に一回、一ヶ月に10個程度のエントリ更新という状態ですが、いつもの如く、一ヶ月間のサイト分析として、10月10日頃から導入した「Google Analytics」の結果によるデータを少しご紹介する共に、weblogについて最近、私が考えていることも書くこととします。 (下記のデータ以外にも「Google Analytics」は、多様な角度からの分析が可能です。興味のある方は一度、お試し下さい。) 【検索語句・フレーズ】  10月全体で、16,881P/V(JUGEM管理画面によるページビュー数)。同じ方が毎日、訪問されている場合もカウントされていますが、毎月1万から2万近いアクセスを頂戴し本当にありがたいと心より思っております。  まずは、「Google Analytics」による検索語句・フレーズ上位10位の紹介と該当エントリです。
1位:子連れ 酒場幼い子供と酒場に行っては駄目だと私は思う2位:ベンチャー企業ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘3位:逆上がり コツ長男、逆上がり成功!!4位:男前豆腐店「男前豆腐店」に思う」・「男前豆腐店に思う(2)5位:小島 愛一郎:小島愛一郎6位:いじめ:誰もいじめを無くすことはできないと私は思う7位:はち刺され:蜂刺され御礼と政界」・「非常に頭が痛い:蜂の大群8位:競争社会:競争社会を生き抜くために」・「ゆとりを取り戻すために9位:GMO:GMO10位:経営者 資質:経営者の資質、スピーチ
 10月は、「子連れ 酒場」という語句で来訪された方が圧倒的な数を占めました。その他はいつもと大きな変化はありませんが、まだまだ世の中には「逆上がりのコツを知りたい方々」や「蜂に刺されないためには、どうすれば良いのか」などについて、お探しの方が多々、おられるようです。換言すれば、逆上がりのコツや蜂に刺された場合の対処法について的確な情報がネット上でまだまだ見当たらないということかもしれません。 【国別・地域別】  次に、国別、及びその国のどの地域からのアクセスがあったかについて「Google Analytics」の結果をご紹介します。こちらは、やはりサンプル数が少ないため5位までです。
1位:Japan: 「Tokyo・Osaka・Kanagawa・Kyoto」 2位:United States: 「California・Pennsylvania・Massachusetts・New York」 3位:China: 「Beijing・Shanghai・Liaoning・Jiangsu」 4位:Germany: 「Bayern・Sachsen-Anhalt」 5位:United Kingdom: 「Buckinghamshire・Rotherham・Newham・Nottingham」
 6位以下はFrance・Hong Kong・Mexico・Taiwan・Spainといった感じでアジア・ヨーロッパなどを中心に来訪されています。本当かどうか私も少々、疑問に感じているのですが天下無敵の「Google」が分析しているのでそうなのかもしれません。  ただ、我々が事業で使っている海外製品(最新非破壊樹木診断装置:PICUS Sonic Tomograph(ピカス:樹木断層画像診断装置)について英文等によるエントリを何度かしていますので、その結果が少し反映しているのかもしれません。  もちろん圧倒的に日本からのアクセスが多いのですが、東京が1位で、私の本拠である京都が3位とは少々、残念な結果です。海外上位は、人口が多い場所ですが、これは当然のことかもしれません。いずれにせよ、上述したように他にも「Google Analytics」では様々な角度からの分析が可能なのですが、本日はこれまでとします。 【最近の私のweblogの考え方】  基本的に、その時々の様々な時事問題に対し、私なりに思うことを書くというスタイルは貫いています。ただ、個別のエントリに時事問題等へのダイレクトなタイトルを付けていません。付けることもありますが、ブログのタイトルだけで検索し、トラックバックを頂戴することが多々あり、「TBだけでなく、私のエントリを少しの時間だけ読んでコメントを残していただくことで新たな交流があるのになぁ」と考えています。  また、過去は、ほぼ毎日のように更新してきましたが、2、3日に一回のエントリで、45分以内で書き上げられる内容、そしてある程度、しっかりしたものを書き続ける方向で考えています。 【アクセス数について】  やはりweblogを続ける動機の一つがアクセス数であることは多くの方が意識されていることだと思います。特に私の場合、業務時間中のちょっとした空き時間にエントリを書くため、基本的には仕事につながるような少しばかりの工夫を文章内の語句に入れ込んでいます。私のこのサイトはなぜか基本的に検索エンジン上位に位置します。今回はやっていませんが、前回の検索語句トップ10位に自然栽培農法の無農薬リンゴ農家である「木村秋則氏」が入っていると書きました。これによって、「木村秋則」という検索語句で私のサイトに来訪される方が増え、最終的に当社の「通販サイト」にアクセスいただくことができます。  また、「Yahoo!ブログ検索」や「Google ブログ検索」で、ほぼ瞬時といっても過言で無い程、すぐ検索にヒットするため、各種ブログ検索エンジンで「木村秋則」と検索されれば、このエントリが早い段階で出てくることになります。  少し論点がずれますが、私は日々のメモとして他に匿名サイトを持っています。こちらは多くの方々に読んでいただくことが目的ではなく、単純なる日々の自らの記録を綴っているだけです。完全に私も含め、他の方も誰か特定できない、私しか分からない形で「誰と会ったか」・「どんなことをしたか」などを記録します。また、「いつ散髪したか?」・「ちょっとした病気をいつしたか、検査はいつ頃か?」などもタグを付けておけば、瞬時に履歴がわかりスケジュールの合間に調整ができます。いずれにせよ、匿名かつ誰にも知らせていないのですが、なぜかそれでも一日50名程度のアクセスがあります。  私の経験・体験ですが、過去に1日に1000アクセス以上を連続して頂戴していた時期があり、調べれば様々な場所から様々な紹介の形で、来訪されていました。換言すれば、常に一日に1000~5000アクセス以上のサイトは深くは書きませんが色々と背景があるのでは、と私は考えています。  よって、一日400程度のアクセス数で十分だと考えています。それ以上のアクセス数となると私の場合、実名かつ会社の代表として書いているものであり、誰が見ているか把握できず、書く内容の範囲が極端に狭くなります。最近、環境関連など、本来の我々の事業の紹介をしていないのもこの理由が大きく反映しています。何が起きるか分からないとも言えるでしょう。実際に、「ブログ見てますよ」といった予想外のお客様の何気ない会話にびっくりすることも多々あります。  ただ、「当社のサイト」の「サイドバー」に「今日の出来事(社長ブログ)」としてリンクされている私のこのサイトへのアクセス(=当社サイトリンク経由でのアクセス)については多ければ多いほど嬉しく感じています。こちらもあまり詳細は書きませんが、それなりのキャンペーンを会社でやっている場合、お客様は我々の会社はどんなことをしているのかを調べに来られます。キャンペーンなどが的確であれば当社サイトを深く見られるだけでなく、社長のブログも少し見てみるかという流れで私のこのサイトも来訪されます。この流れが多ければ多いほど良いわけです。このように、様々な形で私なりにこのサイトを位置付けています。 トラックバックについて】  純粋にアクセス数を増やしたいと考える場合は、同じ内容を書いたブロガーのエントリを検索するのではなく、RSSリーダーなどで定期的にチェックしたニュース記事を元にエントリを書き、TBします。例えば「【コラム・風】知らず知らずのうちにいじめ-話題!ニュース:イザ!」などの個別のニュース記事に対し、「誰もいじめを無くすことはできないと私は思う」をTBしました。この時はちょうどリンク先の「イザ!」の記事が夕方近くにトップ記事に掲載され、その後、3~4日間で私のTBした個別エントリに対して1500以上のアクセスがありました。  もちろんニュースサイトなので社会・時事問題など、どんなことを書いても、誰が書いても、ほとんどTBが可能な記事が存在します。ただ、私は私なりに、「内容がある程度、これなら良いのでは」というエントリ、「私なりに知っている分野」のみを該当するニュース記事にTBします。  また、少し違った観点ですが、先月は、「楽しくやってこそ楽になる」というエントリを「[ゴーログ]アホでなければ経営はできない?」という記事で紹介いただきましたが、こちらは2日間で500アクセス程でした。換言すれば、批評する立場にもありませんが、木村剛氏のサイトの賞味期限は昨今では、2~3日ということなのでしょう。  いずれにせよ、アクセス数を増やすためには「自分なりにある程度、内容が伴ったと思うエントリを書かなければ、再度の来訪は無い」、内容が伴わない状態では「個別エントリのアクセスだけで、次の来訪は少ない」ということは誰しもご理解いただけることであり、私も今までの2年以上のブロガー生活で感じていることです。  あとはこの長文スタイルを何とかしなければならないのですが、推敲する暇もあまりなく、いつも冗長な文体は私の大きな問題点であると考えています。 起業家ブログ:下記バナーを是非ともクリック下さい。