ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

まもなく「おでん」の季節、そして「おでん占い」

 30代後半になると食事に対する嗜好もかなり変化します。基本は「体調管理という意識」があるわけですが、揚げ物やこってりしたものなどは私自身の身体が既に受け付けない状態です。
   祝日などで家族全員で囲む食事でも、あと数週間で39歳になる私の好みではなく、彼ら、彼女らが好む子供用のメニューがもちろん中心となります。一週間に家族一同が揃って食事をする回数が、かなり少ない私としてはメニュー内容よりも、家族で楽しい時間を過ごすことができる幸せだけで十分だと考えています。  数年後、5人の子供たちが成長し、いわゆるティーンエイジの頃に予想される凄まじい食事の量を想像する時もありますが、今から考えても食べる量が変化するわけでもありません。ただ、「一日4~5食」という食生活にまもなく突入することは避けて通れないものであり、どのような状態になるかを実際に食事を作る妻には本当に申し訳ないですが「楽しみ」と考えるようにしています。 (あと数年後には自分が食べるものは自分で料理しようと子供たちに既に伝えてはいますが・・・)  さて、今日、午前中に「コンビニのおでん」についての番組がテレビで流れていました。最も寒い時期である真冬でなく、「寒くなったな」と体感する今が、「コンビニおでん」の売上最盛期だそうです。また、ご承知のように日本のコンビニはアジアを中心に海外にも進出しており、その国の嗜好に合わせた「多様なおでん」がかなり受け入れられているとのこと。ちなみに、私はコンビニでおでんを買ったことは一度もありませんが、今年の秋冬には一度、試してみようかなと考えています。  経営の観点からは、コンビニ・スーパーなど売上を増加させるためには店舗を増加させるか(=多店舗展開)、コスト削減(大量発注やロス削減)など、書き出すと今回の主眼である「おでん」について、議論がずれてしまうため、これ以上、述べませんが、「多店舗展開しか売上増加が見込めない」というビジネスモデルはいつかは破綻する、とだけ言及することとします。  さて、本題に戻ります。  私が最も好きな食べ物あるいは食事、それは、「子供たちが寝静まったリビングで妻と会話しながら食べる時間」です。メニューよりも「空間・雰囲気」とも少し違う、「時間」なのです。一人で食べるよりも妻と共にちょっとした会話をしながら食事をすると、一日の疲れも忘れてしまう感があります。ちなみに妻がつくった「様々な具が入っている味噌汁」が私の大好物です。この味噌汁も一人で食べると楽しみは半減しますが、いずれにせよ私の大好きなメニューに変わりはありません。  私のこの拙いサイトを過去から来訪いただいている方はご存知のように、私はホテルマンでした。修行のため、名店めぐりなど、それなりに「おいしい、あるいは高級、本物」の食は嫌になるほど、味わっています。しかし重複になりますが、やはり家族や妻と共に過ごす「食事という時間」に勝るものは無いと考えています。  さて、前置きが長くなりました。  多くの方、同様に私も「おでん」は大好きです。これからの季節、「おでん」を家族で食べるには最適の時期でしょう。単なる「おでん」ですが、地域によっては「ダシから具まで」様々なようです。 (是非ともリンク先のwikipediaの「おでん」をご覧下さい。参考になります。)  「おでん」とは少し違いますが東北地域では常識である「芋煮会」も私が青森で生活し、初めて知った風習です。断言できると思いますが「生粋の京都人に芋煮会しませんか?」と聞いても、まったく理解できない程、地域それぞれに食については慣習に大きな違いがあります。  ちなみに「おでん」の具の中で、ほぼ全国すべてにおいて1位であろう「煮た大根」は、私はまったく食べることができません。換言すれば、私が唯一、嫌いな食べ物が「あの茶色く変色し、なんとも言えない香りを出している大根」なのです。何が発端かまったく記憶にありませんが、どうしても「あの茶色の分厚い大根」だけは食べることができません。大半の方が「こんなにおいしいのにどこが嫌いなの?」と聞かれますが、私にもわかりません。ただ匂いが苦手で食べられないことだけは事実なのです。  さてさて、さらに前置きが長くなりました。  「経営的視点や環境、時事、教育問題」などをメインにエントリしている私ですが、私が利用しているJUGEMで「トラックバックBOX | おでんが好きです。好きですおでん。」というtrackback企画を単純に発見したため、あえて「おでん」に関するエントリをここまで書き連ねたわけです。 (JUGEMや他のブログサービス会社でもトラックバック企画は存在していますが、この二年間以上いろいろと紆余曲折ありながらもお世話になったJUGEMに御礼の気持ちも含め今回、私も初めて挑戦した次第です。)  では、最後にこのトラックバック企画に欠かせない「おでん占い」をやってみましょう。
おまえは「厚あげ」だぜ 【あなたのキャラ】 厚あげの人はいつもエネルギッシュだが、油っこくて嫌われる事もあるぞ。心が広く、情があついがよくだまされる。 【恋愛運】 見かけは行動派で中身は温かいあなたに自然と相手が寄ってくる。逆に意識にしすぎると崩れやすいので気をつけて。 【2006年★夏運】新しいものに興味がわきます。この夏、徹底的にこだわってみると運勢にも道が開けます。 【お友達相性】ちくわの人と相性がいいです。 【恋愛相性】たまごの人と相性がいいです。 【ラッキーカラー】オレンジ 【ラッキーアイテム】厚底ブーツ
という結果が出ました。  私は「厚あげ」のようにエネルギッシュです。しかし、「油っこくて嫌われる事もある」とのことですが、これは過去の経験から該当しないと勝手に思っています。  占いによると「ちくわ・たまごの方と相性が良い」とのこと。しかし誰が「ちくわ・たまご」なのか分かりませんので、是非ともこのエントリをご覧になられた方は占っていただき、「ちくわ・たまご」の結果が出た場合、名乗り出ていただく必要はまったくありませんが、心の中で「厚あげの小島愛一郎とは相性が良い」と静かに納得いただければと存じます。  以上、ここ数日、神経を使う案件が多かったため、気分転換かつ祝日で、あまり内容に乏しいエントリですがご容赦くださいませ。 蛇足:  週末なのでこの一週間のおおよそのアクセス解析を見たところ、2、3日前の「[ゴーログ]アホでなければ経営はできない?」で私の過去のエントリ「楽しくやってこそ楽になる」をご紹介いただいたようなのですが、trackbackを頂戴していません。単にお忙しくスタッフの方も含め深い意味は無いと自分なりに納得することします。  ただ、御礼の意味を込めて、数ヶ月まえにわざわざ何故か贈呈いただいた「木村剛氏」の書籍を紹介し、この「週末のリラックスしたエントリ」を終えることと致します。 和魂米才の発想法―日本流でも米国流でもない企業経営 和魂米才の発想法―日本流でも米国流でもない企業経営 起業家ブログ:下記バナーを是非ともクリック下さい。