学習塾で起きた悲しい事件について思うこと
私が住んでいる京都の学習塾で小学6年生の女の子が悲しい結果となってしまいました。そして、加害者は私が卒業した大学の現役の学生。
事件発生から2日後の今週の月曜日、ある方と会合をしており、この事件についても少し話題として出ました。ある方は、私とはまったく違う業種の方ですが、私より3、4歳程年上で、私と同じ大学を卒業されています。いわゆる同世代のお子さんをお持ちということ。
実は、この方のお子さんは、偶然にも今回、事件の場となった学習塾の違う教室に通っているとのお話でした。この方によると、事件後、学習塾側から事件があったことや塾として今後、どうしていくかについて日曜日に自宅に連絡があったそうです。
学習塾から電話があった際、この方は、かなり塾の姿勢について怒られたとのこと。怒られた理由は、
事件を起こしたことではなく、今後、このような事件が生じない体制ができていない状態で、
なぜ、授業を続けているのだ!
ということでした。
私もこの話を聞いて、「そうですね、普通、小学校などで事件があれば、すぐに保護者を呼ぶか、何らかの手段で、授業をすぐに止めて、子供たちを自宅に戻しますしね」と答えました。