ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

信じられないが本当にあった話

今日は少し怒りを覚えたことがありましたので、急遽、記事にしたかった内容を変更します。私のブログスタイルとは少々、かけ離れた内容かもしれませんがご容赦下さい。ブログ記事にすることで少しは怒りがおさまるかもしれないと思っておりますので。

あるパーティでお会いした1年程の付き合いがある企業の社長。

まだまだ20代後半のお若い方です。起業してまだ1年半。私の会社の業務には関係が無く、何となく彼から連絡があれば相談や話をするといった関係です。

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先日も相談したいことがあるとの連絡を受けました。そして、私もちょっと彼に聞きたいことがあったのでお会いすることとしました。夕方4時に最寄の駅で待ち合わせ、ファミリーレストランで打ち合わせ。彼の相談とは「ある人」を紹介して欲しいということでした。今までに同様の依頼を多々、受けていましたので「了解!」と、すぐに私は携帯電話で「ある人」へ連絡。ある人と若い彼は、その場で日程調整を行い、無事「ある人を紹介する」という私の任務は終了しました。

そして、

「メールで連絡していたようにちょっと私もそちらの業界の動向を知りたいんですが?」

と聞くと、

「すいません、小島社長、次のアポイントがありまして」

と小さな声でうつむく彼。少々、唖然としながらも、そして自分の目的が達成されればこれで終わりかい!と思いながらも、

「了解、それじゃまた近いうちに、よろしくお願いします。」

といった感じで彼と別れました。

この態度も少なくとも私のビジネスの基本ルールから逸脱しています。最低限、ギブ&テイクでしょう。ギブとテイクがイコールで無いとしても。

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数日後、紹介した「ある人」から若い彼と会った旨の御礼メールを頂戴しました。若い彼は「ある人」が開催するセミナーのパネリストの一人として参加するとのことでした。私も一安心でした。

そして、今日がセミナー開催日。しかし「ある人」から電話が。

「小島社長、ご紹介いただいた○○さん、セミナーに来られないのですが」

「はい?」

「いやその、彼の会社や携帯電話に連絡してもつながらなくて。」

「セミナーは何時頃、始まるのですか?」

「あと3、40分後です。」

「わかりました。私も連絡してみます。」

ということで、彼に連絡を試みましたが、連絡がとれません。

本来ならば自分は直接、関係無いのですが紹介した以上、できる限りのことはしなければなりません。

しばらくして、「ある人」からまた電話が。

「小島社長、彼から電話がありました。体調を崩したのでキャンセルして欲しいとのことでした。」

「はい?」

「いや、今日は勘弁願いたいとの彼からの連絡でした。」

「それでセミナー、大丈夫なのですか?」

「はい、パネリストは残り3人いますので何とかやれます。」

「本当に申し訳無いです、ご紹介した私としても何と申し上げて良いものか。」

「いやいや、小島社長が悪いわけでは決してありませんので。」

という感じで私は平謝りの状態でした。

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かなりの怒りを感じた私は若い彼に電話をしましたが通じません。居留守なのか寝ているのか?

そして、先程、彼からメールが来ました。「本日は申し訳ございませんでした」とだけ。

もちろん彼にメール返信する気も起こらず、今、この記事を書いています。

土壇場でキャンセルすることは余程のことが無い限り、ビジネスではあり得ません。それもセミナーのパネリストということで、事前に告知もされており、それなりの準備もされていたはず。私がもしパネリストに任命されていたなら点滴でも打って、這いつくばっても参加します。当たり前のことでしょう。

この一件で私の面目もつぶれましたが、若い彼は事の重大性をまだ理解していないのかもしれません。私もわざわざ今後、彼に話をすることもないでしょう。そこまでのボランティア精神は私にはありません。

信用を得ることは長い期間が必要ですが、信用を失うことは一瞬です。

恐らくこのブログを見ていただいている皆様には簡単にご理解いただき、経験もされているとは思うのですが、どうも私には今日の騒動が理解できません。

「近頃の若い者は・・・」、と言える年齢には私はまだまだ達していませんが、本当に後味の悪い一日を過ごした私でした。

「何やねん、今日の一件は。それで社長が務まるんかい!!」、とまだ心の中では叫び続けていますが。重ね重ね、どうもいつもの私のブログスタイルと違いますがご了承下さいませ、皆様。

追記(5月11日):

皆様、様々なご意見ありがとうございます。

ちょっと私のブログスタイルとは違ったように思われた方もおられるようで、反省しております。

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ジッポ様へ

彼はあまりサラリーマン型の社長には見えないのですが。

ジッポさん、プライベートでも同様のことを考えられていたとのこと。結局、ビジネスもプライベートも人間関係ですから、相手を思う気持ちはいずれにせよ大切だと思います。信用を得るための大前提と思っています。

e売るしくみ研究所の山本様へ

既に40歳近いベンチャー企業社長の小島です。

いや彼は私を敵に回したいとは思っていないと思います。

(敵にしてもそんなに私は強敵ではありませんので。)

ただ、これから山本さんも紹介される、紹介する立場になっていく方だと思っています。一つの私の経験としてご理解ください。

調達屋様へ

どうもいつもながらお世話になっております。

最初に一言だけお知らせしたいのですが、ご想像いただいているかもしれない我々が共通して知っているあの社長が今回の件ではありませんので、ご安心下さい。

そうですね、迷惑を受けたかどうかは定かではありませんが、当時は少々、色々と双方、ありました。しかし今ではそれこそ人間関係はお互い、できていると思っています。

やはり「書きなぐっている」感じがしましたか。これはこれで社長としては決してしてはならないことだと思っています。今後は気を付けます。

(新鮮かもしれませんが、一応、会社代表ですので)

dawn 様へ

返信コメント遅れましたことお詫びいたします。

恐らく私のスタイルと違った文章をご覧いただき、瞬時にアドバイスを頂戴し感謝しております。ネット上ではd様も私も楽しくさせていただいておりますが、ネットを離れた瞬間に私とってd様は様々な分野で尊敬できる先輩と思っております。

私も我慢することや突然のアクシデントなどに対応、流すことなどできる人間ではあると思っておりますが、今、考えてみますといくらブログで書いたところで解決するはずもありません。

いずれにしましても、いつもながら新しい視点をご教授いただき御礼申し上げます。

mishimax様

いつもながらこれはという時にコメント御礼申し上げます。

ご指摘の通り、「紹介」とは常に責任が発生するものです。今回は、今まで何度も紹介という経験をしてきたため、少し私に緩みがあったのかと思っています。

換言すれば今回の件で彼に教えられた、と考えれば、ありがたいなとも言え、彼に感謝すべきかもしれません。

yang様

こちらこそご無沙汰しております。

そしてわざわざご指摘、感謝申し上げます。

私が純粋でかつ温厚かはともかく、おっしゃる通り「熱い心」を持ち続け、抱擁心とは違いますが、何事にも冷静にかつ真摯に受け止め、私なりの対応を心の奥底と相談しながらこれから行動していきたいと思っています。

以上、皆様、様々なコメントありがとうございました。

重ねて御礼申し上げますと共に、また何か私に足らない点があればコメントを頂戴できればと思います。

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