ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

自転車と部下のマネジメントの共通点

昨日、ある教育関係の企業のCMを見たときのコピー。

それが「子供の数だけ答えがある」でした。コピーを見ながら一人「うん、うん」とうなづいていました。

実は、久しぶりに先週末はゆっくりとした時間を過ごしました。本も読み、ビデオも2本ほど見ることができ、また料理をつくったり、子供達と遊んだりとお蔭様で楽しい一時でした。

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ご承知のように私には5人の子供がいます。

長男、次男は自転車に乗ることができるのですが、三男はやっと乗ることができるといった感じです。経験のない方は想像しにくいかもしれませんが、「自転車に乗ること」を子供に教えるのはかなり苦労が必要となります。また、子供一人一人、性格が違うので、性格に応じた「教え方」というものもあります。また、親が後ろで自転車を支えていれば子供達も容易に乗ることができますが、いざ手を離される時に「こけてしまう」という「子供自身の恐怖心との戦い」をいかに乗り切らせるかという問題もあります。

昨日も「お父さん、乗っているところを見て」といった三男からのリクエストでしたので、朝に行きました。私から見れば、もういつもの練習場である駐車場以外でも自転車に乗れるのに、まだ恐怖心があるのか三男はかたくなに、駐車場以外で自転車に乗ることを拒みました。

もちろん私よりも妻の方が子供達に自転車の乗り方を教えることが多いのですが、今まで3人の子供達にそれぞれ違ったアプローチで教えてきました。子供達5人とも性格が違うので、性格に合わせ、近くの駐車場で自転車の乗り方を教えます。あるときは誉めて、あるときは叱って、といった感じで、毎週土日に1時間程度、練習。今までの経験でいくと1ヶ月は最低限かかります。

いくら私が言葉で言っても、乗り方を見せてあげても、そう簡単に自転車に乗れるようになるわけではありません。ある時は誉めて、ある時は叱って、親も子供もいらいらする時もあれば、熱い日照にお互い、体力を消耗して練習を止めることもあります。しかし、子供と何回か練習をしていくうちに、その子供に応じた教え方がやっとわかってきます。世間には、「必ず自転車に乗ることができる教え方」といった方程式があるようですが、私としては、子供それぞれに応じた教え方、子供なりの受け止め方があるような気がします。そして、やっと自転車に乗ることができた喜びをいかに子供の心の糧にするか、この点も気を付けなければなりません。

まさに「子供の数だけ答えがある」です。

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考えてみれば、「自転車に乗ることを教える」、「子供の数だけ答えがある」、といいながらも、結局、大人あるいは経営にも該当するのではと、三男が得意気に自転車に乗っている姿を見て気付きました。世間では、いかに部下のモチベーションを向上させるか、いかに部下をマネジメントするか、といったノウハウ本が散見しています。もちろん参考になる書籍も多数あると思います。ただ、そう簡単に本を読むだけで成功するものではありません。私自身も悩んでいる課題でもあります。

時には社員を誉め、時には叱り、ある時は成功を互いに喜び合う、あるいは成功体験を社員の心に強く残す。簡単なようで非常に難しいことです。極論かもしれませんが、子供に自転車に乗ることを教えられないような経営者は、部下をマネジメントすることもできないのではないかなと昨日はつくづく感じました。

まさしく「人間の数だけ答えがある」。換言すれば、経営も人生も無数の答えが存在する。だから人生も経営も難しく、そして楽しいものである。三男が自転車に乗っている風景を見ながら、改めて感じさせられました。

と、せっかくの休みの日と言いながらも、祝日で楽しんでいるのにすぐに仕事のことを思い出してしまうところは、私はまだまだ未熟だなとも、これまた改めて感じた次第です。

さて、子供の話ということで、一つだけ。

最近、休みの日に子供達が私の書斎に来て必ずリクエストするものがあります。あまり私はうれしくないのですが。ご存知のブロガーの方は多数、おられると思いますが、ご参考までに。下記をクリックしてください。

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では、これにて。

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