ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

お正月シリーズ(趣味編)

 やっと最後の趣味編に至りました。お正月と言いながらも、拙い私のサイトですが、12月14日に新しいアクセス解析を設置し、約2週間で3500人の方々に来訪いただいております。ということで、年末年始と言えども趣味編も真面目に書くことに致します。(せざるを得ません、一応、会社を代表する社長ブログなので)  しかし、私の新年の最初のエントリーである「忘れてはならないこと」、この叫びが私の本心であることをご理解いただきたいと思います。  さて、私の趣味、大きく分けて3つです。しかし、今回は「読書」のみご紹介します。 (膨大なブログ記事になりそうなので。また2)・3)は、近々にご紹介致します。)  1)読書  2)ビデオ鑑賞  3)熱帯魚  「読書」なのですが、小学生の頃、「西遊記」の原著を読み、夢中になって、夜に寝たふりをしながら懐中電灯を照らしながら布団の中で読んでいたことが原因で「近眼」になってしまいました。それほど本好きなのです。  子供の頃は、ドリトル先生シリーズや、岩波シリーズ関係、講談社ブルーバックスなど、本当に読みました。私の人格形成に大きく影響を与えています。今回、経営の書籍は紹介しません(正月なので)。「野中郁次郎氏」ぐらいでしょうか。正月に至ってもご紹介したい経営書でお薦めなのは。  さて、私の好きな作家、下記に列挙します。 (基本的に順不同です。) 1)大沢在昌氏と言えば「新宿鮫シリーズ」でしょう。  毎年、新宿鮫シリーズを楽しみに読んでいましたが、昨今は全体的に下降気味と感じています。 新宿鮫 新宿鮫 2)自身も冒険家であった船戸与一氏も私のお気に入り作家です。ほぼ全作品を読了しています。その中でも下記の書籍は日本を舞台にした壮大な物語。お薦めです。(上下巻読みましょう) 蝦夷地別件〈上〉 蝦夷地別件〈上〉 3)篠田節子氏、他にも名著はあるのですが、とりあえずメジャーなところをご紹介致します。 (この書籍の作風が篠田氏を代表するとは思わないで下さい。) 女たちのジハード 女たちのジハード 4)高嶋哲夫氏は、いろいろとありますが、私は下記の書籍で大泣きしました。 ミッドナイトイーグル ミッドナイトイーグル 5)最後に逢坂剛氏。本当はスペイン系の書籍が主流です。しかし入門編として、かつ異色なのが、禿鷹シリーズ。これが結構、おもしろいのです。 禿鷹の夜 禿鷹の夜 6)他にも海外作家もいろいろご紹介したいと思うのですが、「スティーブン・グリーンリーフ」私立探偵ジョン・タナーシリーズはお薦めです。今、ちょっとシリーズ中断していますが。 憎悪の果実―私立探偵ジョン・タナー 憎悪の果実―私立探偵ジョン・タナー 最後に、忘れてはいけないシリーズ。私の子供の頃、夢中になった書籍。 恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! <キャプテン・フューチャー全集1> 恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! <キャプテン・フューチャー全集1> エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏  いつも翻訳されていた野田様は、今はどうされているのでしょうか。 その他、日本人では「柴田よしき氏」、海外では、「ジョン・グリシャム」など、きりがないのでやめておきます。ということで、真面目に書くと宣言した「趣味編」ですが、一応、ベンチャー企業の社長、趣味で息抜きする術を持たないと経営も成り立たないということで。  近々に、他の趣味である、特に「熱帯魚」についても語らせていただきます。(結構、生き物を育てるのは難しいのです!!)  ちなみに、私、元ホテルマンですので「料理」も趣味の一つです。昔は「蕎麦」も自分でこねて作ったものです。しかし、私の料理を家族が喜んで食べている姿を見ることだけが楽しいわけで、基本的には、妻が作る料理は、すべて「おいしい」と感じる昨今です。でも、私が料理をしている姿を見て、長男は将来、寿司屋か焼き肉屋の大将になるそうで、晩年の私たち夫婦は「おいしい行き付けの店をすでに確保」した格好です。  また、我々夫婦の引退後の夢は、本好きの私が書店を開き、妻が本を読みに来たお客様に、ちょっとしたお菓子を出すといった、「おいしい町の本屋さん」を目指しており、既に妻は、必要な免許を取得しております。私は、引退がいつか分からないこと、そして、書店関係も将来、大きく自由化の波で変動すると予測。何の資格も持っていませんが、夫婦とも夢は合致しています。  私の趣味から、最後は夫婦の夢に脱線しましたが、これにて、今回は終了です。次回(1月5日)からは、仕事開始となりますので、またしても「環境・叫び路線で邁進」致します。しかし、年末年始のシリーズの方が良かったという方がおられれば、またコメント下さいませ。読み手=お客様のニーズに合わせるのもブログを続ける意味合いの一つかもしれません。 (少し、仕事モードに既に入ってしまっております。)