ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

是非、ご覧下さい。「山古志村」

 過日、このブログでもご紹介した通り、今日の、NHK総合、午後11時から、「にんげんドキュメント」で、「山古志村の牛飼いの方々の被災から50日間の記録」が放映されます。以下、「NHK にんげんドキュメント」からの引用です。 (下記の引用文はNHKに帰属します)
新潟県中越地震で大きな被害を受け、全村避難を余儀なくされた山古志村。帰村の目処が全く立たない中、村の伝統産業である闘牛を守ることで、地域の絆を取り戻そうとする必死の取り組みが続けられている。  「牛の角突き」で知られる越後闘牛は、600年以上の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財だ。先月25日、全村避難が決まり、村人たちは飼い主についてくる牛を断腸の思いで残し、自衛隊のヘリコプターに乗り込んだ。  NHKでは2000年10月、「小さな旅」で山古志村の闘牛に情熱を燃やす人々を描いた番組を放送した。今回、当時と同じスタッフが番組で取り上げた牛飼いたちの“地震後”の今を再び取材している。「牛じい」と呼ばれる村いちばんの牛飼い、松井治二さんは闘牛を守ることが村の人々が故郷に戻るきっかけになると信じ、残された牛の救出に奔走している。その一方で生活の見通しが全く立たない中、長い間家族同然に暮らしてきた牛との別れを決断した人もいる。  村のシンボルだった闘牛を守ることで、奪われた故郷を取り戻し、復興に取り組もうとする人々の苦難の冬を追う。
 是非とも、ご覧下さい。(NHKはいろいろと騒動を起こされていますが、その点は今晩は、忘れていただいて)  お時間の都合などで見逃された方は、再放送もあります。今晩の放映後、「NHK にんげんドキュメント」のサイトでご確認下さい。 関連カテゴリ:「新潟中越地震