ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

山古志村の皆様の情報を下さい。

 昨晩は、日本テレビで、「新潟県中越地震」で大きな被害を受けられた山古志村の方が、「山古志村の貴重な特産品である錦鯉」の「親鯉」を救出されているニュースが、特集として流されていました。まずは、日本テレビのヘリコプターで、上空から「親鯉」がいる池を見られて、まだ、池に「親鯉」が生存しているのを確認。その後、親子3人で救出に向かわれました。途中、道路が土砂で封鎖された状況になっていたのですが、重機を使って、道を通ることができるようにしながら、無事、「親鯉」の救出は、成功しました。  さて、この日本テレビのニュースの特集は、日本テレビが協力しなければ、ヘリコプターで上空を見ることはできないわけで、もしかしたら、日本テレビからの依頼に「山古志村」の錦鯉業者の方が、この特集依頼に受諾されたのかもしれません。しかし、この点は、ともかく、特集を見ていて、業者の方々の「真摯な思い」は伝わってきました。  業者の方は、テレビでこう言っておられました。
誰かを頼りに待っているうちに雪が来る。だから、自分で道を開き、親鯉を救うには今しか無い。
 まもなく、本格的な「雪の季節」がやってきます。私のこのサイトでも何回か「地震」についてお伝えしてきました。  忘れてはいけないこと。それは、「これから雪との戦いが待ち受けているということ」にあると思います。  また、12月17日(金)の夜11時から11時45分まで、にんげんドキュメント(NHK総合)「角突きに託す絆~山古志村・牛飼いたちの決断」という番組が放映されるとのことです。  皆様、私はこのように断片的な情報だけ、やっとご提供できる状態です。 是非とも、私のコメント欄に、本当の被災地の方、特に「山古志村」の方々などの「生の声」をお寄せ下さい。できる限り、私なりにできることから、引き続き動いていきます。 関連カテゴリ:「新潟中越地震