ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

空気や水のような存在意義のある企業へ

昨晩、TVを見ていて、ある方の一言に、今まで、はっきりとしなかったものが見えました。

人間や多くの生物が、生きていく上で、絶対に欠かせないもの。

それは、空気であり水であり光

なのです。

生態系の5大要素は、

水・空気・土・光、そして樹木

と良く言われます。

これらの5大要素がうまく循環して生態系を構築・維持しているということなのですが、これを企業の存在意義として、考えた場合、すっきりとしたものが見えました。

今まで我々が目指す企業のあり方について本当に、思考錯誤してきたのですが、やっと誰に聞いていただいてもご理解いただける「言葉」が見つかりました。

そうです。

「我々は、酸素や水のように人類や生物が生きていくために絶対に欠かせない企業を目指す。」

そんな企業になりたいと思います。

この言葉を聞かれて、少し偉そうに思われる方、違和感を覚える方、多くおられるかもしれません。

ただ、当社が人間の生活に必ず必要で、かつ生態系にとっても欠かせない存在意義を示したい。

このような、極めて困難な、大きな目標を持って、これから事業を進めていきたいと思います。

コンビニが無ければ、毎日、苦労される方もおられますし、鉄道が無ければ通勤もできません。しかし、コンビニや鉄道が無くても、極論すれば、生きていくことは可能だと思います。

我々は、「人類や生物にとって、絶対に欠かせない企業になりたい」。このように考えて、これから何をすべきかを探しつづけていきたいと思います。

重複しますが、ご理解しにくい内容かもしれません。

ただ、企業トップとしての私の頭の中は、模索しつづけてきたことが、昨晩、極めてすっきりとしました。

いつもの私のエントリーとしては短い文章ですが、私は、今までのエントリーの中でも、文章の長さに関係無く、極めて重要な内容だと自分なりに思っています。

---------------------

さて、今回のblog、少しは同意いただけた方は「クリック」お願い致します。