ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

私のブログに対する姿勢

私の最新の記事である「地球温暖化」に対するコメント御礼」は、私としては初めての、皆様から私の記事に対するコメントをそのままブログの記事とするという異例のものでした。 このような、方法・手法は基本的には、コメントを頂戴しており、それは第三者に公開しても良いというスタンスでコメントいただいたと認識し、ブログ記事とさせていただきました。 しかし、やはり問題がある可能性も払拭できないと考え、下記のような注意書きのようなものも掲載させていただきました。
コメントをブログ化したことに異論のある方は、お知らせ下さい。このブログを削除致しますので。
さて、冒頭にご紹介した「地球温暖化」に対するコメント御礼」について「あざらしサラダ」様から二度、TBを頂戴しました。 その二回目のTBが「ブログ記事の社会的責任について考える」という記事でした。 詳細は、「あざらしサラダ」様の記事をご覧いただくことが本筋なので、私なりに記事内容をまとめることは致しません。 恐らく、多くの方が同調いただけると思いますが、私は、まだブログは過渡期にあると考えています。ブログと知らずに通常のウェブサイトとして来訪されておられる方も結構おられるという観点からです。 ブログをマーケティングに有効活用できると主張されている「e売るしくみ研究所」を主催され、ご自身でも「『売る仕組み』の発想を鍛える」というブログを運営されている山本様。 また、私のサイトのタイトルのように「ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘」ということで当社の事業特性である「環境問題」について、情報発信させていただいているスタイルもあります。 さて、私のブログに対する、あるいはブログ文章に対する基本的な姿勢は以下の通りです。 1)できる限り、丁寧な文章使いを心得る。 (これは冗長な文章になりがちですが、貫き通します。なぜならこれが当社の社風とも言えるからです。) 2)コメントいただいた方には、お一人ずつお答えしていく。 (コメントを頂戴する数が少ないからできるとも言えますが、ビジネスの観点からは礼儀?なのかなと感じているからです。ここらあたりは、真面目な私の性格もあります) ただ、余程、社会的におかしいと思われる事象については、どのような企業・問題についても、私なりにブログはしていきます。それがブログの最大の利点であると考えているからです。 「あざらしサラダ」様の今回のブログで、
誹謗や中傷など特定の個人や団体の名誉を傷つけることを目的とした暴言は許されないと思うが、上で述べた事実に関する意見(自分の考え)を述べること自体に社会的責任は無い、と私は考える。
と書かれていました。この点については、私も、賛成ではあります。 ただ、一つだけ注意すべき点は、やはり、経営者のブログとしては、商法やその他、様々なビジネスに関する法律にも目を向けなければならないという点です。私もあるエントリをしようかと思いましたが、ビジネスに関する法律に抵触している恐れがあることを知り、掲載をやめました。 ブログもウェブサイトも不特定多数の方が目にされるものです。文章については、十分に注意しなければならないと改めて、実感した次第です。