ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

経営トップが苦悩したときの参考に

13デイズ DTS EDITION 13デイズ DTS EDITION ご承知の通り、「キューバ危機」はケネディ大統領とカストロ政権によって、最悪の状態だけは免れました。お勧めする、この映画、作品としてはあまり評価は高く内容らしいですが、私は経営者トップとして悩んだとき、良く見直す映画です。 ケネディを取り巻く側近達の思惑、そして側近達の思惑が絡んだ言いたい放題の会議。どの企業の取締役会も似たような状況でしょう。そして、その裏側の思惑を知りながらも、言いたいことを言わずに話を聞く大統領。この映画では、言いたい放題の側近達に対する表面に出ない大統領の裏側が描かれています。 また、13日間という限られた時間での即断即決。それも世界を変える決断です。この映画には、大統領が不安に思いながらも、決断し、それを支えるスタッフの状況が良く描かれています。そして、自らの決断が正しかったのか、精神が不安定に陥る大統領。 我々では経験できない「修羅場」をくぐったケネディ大統領。そして、「修羅場」をくぐりぬけ、今まで以上に政治家として、いや人間として成長された大統領。「修羅場」とは自ら望むのではなく、突然、やってくるものです。もちろん大統領なので、これに対峙しなければなりません。 恐らく、経営者トップの皆様も同じ経験をされていると思います。そして、経営者でない一般の方も様々な苦しい経験をされていると思います。 これ以上は表現できません。是非、お時間のある時に、いや今日にでもご覧いただきたい映画です。 さて、今回のblog、経営者トップとして一度はこの映画を見たいと同意していただける方は「クリック」お願いします。