ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

お盆休みのビジネスチャンス

世間では既にお盆休みに入っておられる方が多数おられると思います。もちろん、お休みされることについて、非難したり、羨ましいとも思っておりません。

さて、お盆期間中に休むことができない方々、その一つの業種の方々が金融機関の関係者の皆様です。これは弱小ベンチャー企業にとっては、ビジネスチャンスにつながる可能性があります。

金融機関の皆様、取引先・お客様、ほとんどがお盆休みとなります。換言すれば、金融機関の皆様にとっても(特に法人営業部門)は、溜まった業務をこなされるか、開店休業の状態になっておられる訳です。

ここにビジネスチャンスが生じて来ると私は考えています。

もちろん、金融機関の方々も、この時期、交代でお休みをとられます。しかし、事前にアポイントをとっておけば、通常より気分的に開放感を味わえる期間にお会いできることになります(一方的な考えかもしれませんが)。

しかし、私なりには、お盆休み期間中こそ、あえて、お世話になっている金融機関の方々にアポを入れさせていただき、お互い、精神的にも仕事的にも余裕のある、この時期に取り引き等の決着を付けることは、極めて合理的だと思います。

金融機関、銀行もあれば、ベンチャーキャピタルも該当します。さらには保険会社も。そういった業種の方々とじっくり話すことができる期間、それがお盆休み、今なのです。

明日、保険会社の方(なぜか私の会社、環境緑化ベンチャーと言いながらも保険代理店もしています)や、各銀行の方と打ち合せを行います。

本当は私も休みたいのですが、社長としては、お盆休みこそ、金融関連の関係者の皆様と濃密な時間を持てると考え、様々な意味で私の会社を支えていただいている方々とお会いすることとしています。

お盆休みとして認識している私の家族、家庭には申し訳ないと思っていますが、社長として、社員の家族の家計を預かる重荷を背中に背負っている人間としては・・・

(本当は、社員の家族云々をblogする時点で、社長失格ですが)

いずれにせよ、明日(実質的には今日)、当社を応援いただいている銀行マンとお会いし、社員の夢をかなえるべく、交渉成立に向け、努力します。

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