ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

サン・アクト株式会社というベンチャー企業の社長が語ります。

環境問題への思い

拝啓、イノシシ様へ

(画像はイノシシ様ではありません) お世話になります。 サン・アクト株式会社 代表取締役 小島愛一郎と申します。 まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。私は緑化・環境関連の小さなベンチャー企業を経営しております。 私はいわゆる「人間」という…

お盆休みの前に:帰省手段を考える一つの方法

先ほど、当社製品の集荷に、宅配便のドライバーが来社。ほぼ、毎日、集荷に来ていただいているため、顔見知りになっており、ついつい雑談をしてしまいます。 「やっと、落ち着いたでしょう」と私。 「えぇ、お中元の時はもう死ぬかと思いましたよ」とドライ…

植物は音楽が好きだと私も思う

「WIRED VISION / ワインはビバルディがお好き? 音楽の植物への影響」という記事を見つけた。少し私の専門分野に該当するため、思うことを書いてみたい。 結論から言えば、私も「植物は音楽が好きだ」と考えたいと思っている。曖昧な表現なのは、この点に対…

屋上緑化の次にくるものとは・・・

13時過ぎに私宛に電話が。お世話になっている銀行の担当者の方が決算書を見たいとのことで、14時半に担当者の方が来社。この方は地銀でありながら、東京支店で10年程、在籍され、昨年半ばに京都の支店に配属された方です。 「社長、祇園祭、私、行った…

ターミネーター3が示唆したもの:もう「地球最後の日」を見せるべきだと私は思う。

最初に断っておくが、これから書くことは極論であり、暴論だと多くの方が思われるかもしれない。それでも良ければ読み続けていただきたい。 先週金曜日に地上波で放送された「ターミネーター3」を久しぶりに見た。 ターミネーター 3 プレミアム・エディショ…

信じられない光景を私は見てしまった

今日、午前中に、私は一人で近くの図書館へ行った。 図書館の向かいにあるショッピングセンターの駐車場をいつも利用している。そして、いつものように屋上階の駐車エリアへ。 車から出た私は、ある男性を見かけ、彼の行動に少なからず衝撃を受けた。

一つの水草が背負う様々な運命

会社の庭にあるホテイアオイ。中には、黒メダカが共に優雅に、泳いでいる。 水面に浮かんで生息するホテイアオイ。 「夏の涼しさ」というキャッチフレーズと共に、観葉植物として、また「飾り」としてホームセンターなどで販売されている。そして、人間が見…

MOTTAINAIは、世界中には通用しない

私のサイトでも「MOTTAINAI」については、何度か書いてきましたが、ふと、「本当に世界中に通用するのか?」という疑問が沸いてきました。 ノーベル平和賞を受賞されたマータイ女史が来日された際に、日本の「もったいない」の心と環境保護を結びつ…

小池環境相殿、森林整備のご経験をお願い致します。

今月2日のネット配信ニュースで、非常に違和感を覚えた記事があった。小池環境相が閣議後の会見で、 ニートを活用することで「国づくりと人づくりを同時に行うことができる」と意義を強調した。 とのこと。このニュースを見た後、「環境省」のサイトにアク…

なぜ無農薬リンゴなのだろうか?

「お知らせ:木村秋則氏のリンゴについて」でご報告しましたように、無農薬・無肥料りんご栽培農家の木村秋則氏の無農薬リンゴ栽培成功までの三十年近い苦闘の日々について、9月6日に全国紙夕刊で大きく報じられました。 夕刊が各ご家庭に到着した15時過…

お知らせ:木村秋則氏のリンゴについて

本日2005年9月6日付けの全国紙夕刊に掲載された「土に学んだリンゴ作り」と題された青森の無農薬リンゴ栽培農家「木村秋則氏」の記事をご覧いただき、私のこのサイトを検索等でご来訪いただいた皆様へ。 「サン・アクト通販ページ」のトップにも記載し…

カトリーナと加害者、被害者

今回の巨大ハリケーン「カトリーナ」、そして今、上陸している「台風14号」。いずれも気象災害です。 IPCC(気候変動に関する政府間パネル:WHOとUNEPによってつくられた科学者の集まり)の第三次報告書では、1990年を基準とすると2100…

無農薬リンゴジュース完売御礼とお知らせ

本日2005年7月28日午後を持ちまして、無農薬・無肥料リンゴ栽培農家「木村秋則氏」が製造されている「無農薬リンゴジュースの販売」が終了致しました。 (ご紹介している上記リンク先の最終修正は明日となります。) このサイトを経由し、リンゴジュ…

地球温暖化 :人間は恐竜より賢いのか?

過日のG8サミットでは、会議開始直前のロンドンでの同時多発テロで、サミットの主要議題であったアフリカ問題と気候変動問題は少し薄れてしまった感がありますが、仕方が無いことです。 さて、私は過去に何度も「地球温暖化」について議論してきましたが、…

環境保護と環境保全の違い

世間では、「環境保全」と「環境保護」という二つの言葉が存在していますが、何が違うのでしょうか。日本では「自然環境保全法」というものがありますが、どちらかといえば、ある自然物に対する規制・指定の根拠の一つといった扱いに過ぎないと私は思ってい…

自然との共生:サル出現をめぐって

サルの出現 ここ数ヶ月前から、私の会社周辺には「サル」が出現しています。毎日、見かけるといっても過言ではありません。実は、私の会社の周囲は山に囲まれています。そして緑化関連企業ということで、会社の中にも多様な樹木や植物が存在しています。換言…

順応した環境を見つめ直す第一歩として食を考える

先ほど、私の人生の中で二番目に長く滞在し、共に苦労を重ねた青森の農家から一枚のファックスが届きました。私の過去記事である「無農薬リンゴとジュース」でもご紹介している、農薬だけではなく肥料も利用せずに栽培しているリンゴ農家「木村秋則氏」から…

COOL BIZ、そしてBuy Nothing Day

(Copyright BND Japan) まだまだ、話題になっている、「COOL BIZ」(クール・ビズ)。 今回は、少し視点を変えて、「Buy Nothing Day」という取組みをご紹介します。 さて、COOL BIZに対し、一部の報道では、ネクタイ業界の方々が、 「ノー…

モノが捨てられない工夫

さて、今日、私が卒業した米国のビジネススクールから卒業生向けの季刊誌が届きました。 いつも60ページ程はあるかなりのものです。卒業生の動向やビジネススクールの状況についても掲載されていますが、ほとんどのページは海外の動きやビジネスに関するこ…

「COOL BIZ」と「MOTTAINAI」

オフィスなどでネクタイやジャケットを着るのをやめようと環境省が呼びかけているものが「COOL BIZ」(クール・ビズ)。ご存知の方も多いと思います。いわゆる省エネルックという表現がちょっと格好よくなったといったところでしょうか。「涼しく、効率…

モノがあふれる社会からの誘惑

週末に家電量販店に行きました。 15年間、がんばってくれた冷蔵庫がとうとう動かなくなったため、新しい冷蔵庫を買いに行くためです。 皆様、ご承知の通り、大家族のため、冷蔵庫は必需品です。本当は週末前に壊れていたのですが、「値引き交渉役」の私は…

ゆっくりと味わう時代へ

この写真が何か、お分かりになるでしょうか? なぜか舗装された道路にモミジが見えます。 実は、私の家で自分で栽培しているモミジなのです。 モミジを栽培?とは変な表現ですが、実際に栽培しているのです。 皆様、ランキング変動中です。是非とも下記バナ…

ゴミをなくす形が先か中身が先か

過日、京都の一番、大きな川でさくらまつりがありました。 毎年、約6万人は集まる巨大なイベント。ゴミの出る量も半端ではありません。 屋台で食べた使い捨て容器がゴミ箱からあふれ、風に飛ばされ、川で散乱する。よくある光景です。 ---------

MOTTAINAIとTSUNAMIとDAWN

先週、人事異動ということで、お世話になった京都の行政の方が挨拶に来られました。 「本当はもっと早くに来たかったのですが少しバタバタしておりまして」とのこと。少し挨拶が遅れた理由について伺うと、以下のようなお話でした。技術系の行政の方なので、…

季節を感じよう

花見シーズンを前に気をつけていただきたいことをエントリーしましたが、もうすっかり花見をされている方も多いようです。実は、私の会社付近は、山科疎水の数百本のサクラ並木や、花見で有名な神社があって、結構、今日も多くの方が訪れられています。疎水…

是非、来訪いただきたいサイト!!

私の拙いサイトをご覧いただいている皆様へ。是非とも来訪いただきたいサイトがあります。 一つは、サイドバーにて、『環境関連BLOG最新10件(自動更新)』と表記されている「シュトウ様」のサイトです。 環境関連で私のサイトに来訪いただいている方々、ブ…

環境問題と耐久消費財、マーケティングの方向性?

ご承知のように、2月16日に京都議定書が発効されました。 長い道のりではありましたが、ロシアの批准によって、ようやく陽の目を見ることができました。 さて、いわゆる「京都メカニズム」では、CDM(Clean Development Mechanism):クリーン開発メカニ…

情報源として、ご利用いただければ

過日、「環境省」からメールを頂戴しました。 私が副理事長を務め、事務局長を兼務している「NPO法人グリーン・エンバイロンメント」が、平成16年度版:環境NGO総覧(この中で、活動分野に「環境教育」が入っている団体すべてに環境省がメール)に記…

GMO

GMO(上) 服部 真澄 WIRED NEWSのメルマガで数日前に配信されていたGMO問題。 我々も緑化資材を製造・販売している立場から、少し違った角度で、エントリーします。(誰もブログで書いていないと指摘されていた方がおられましたので。でも私も簡単に書きま…

キング牧師と人種の難しさ

昨日の米国の株・為替マーケットは休場でした。 なぜなら、黒人の公民権運動に貢献したキング牧師を称えるために毎年一月の第三月曜日は祝日に制定されているからです。 しかし、祝日に至るまでの道のりは長かったのです。レーガン大統領任期中に、米国全土…

ハイブリッド機関車をご存知ですか?

(c) Copyright 2004 RailPower Technologies Corp. プリウスなど、ハイブリッドカーが話題になっていますが、実は、ハイブリッド機関車というものも開発されています。 温室効果ガス排出量で世界一の国といえば、もちろん京都議定書を批准していない超大国ア…

何を優先して考えるべきか。

「国際自然保護連合(IUCN)」という国際的な自然保護機関があります。(日本にもIUCN委員会があります) 第3回IUCN世界自然保護会議が、先月、タイのバンコクにおいて開催されました。世界自然保護会議は、IUCNの最高決定機関で、今回、100本以…

共生から共死へ

世間で良く言われている「自然との共生」。簡単に言えば、「生態系と人間が共に生きていくことが可能な社会を構築していこう」といった感じでしょうか。 大枠では、「生態系に人間は含まれている」わけで、この発想からして私としてはおかしいとは感じていま…

祝!! 環境goo大賞

「環境」関連に興味がある方や、業務として従事しておられる方なら多くの方がご存知の「環境関連総合サイト」である「環境goo」様。 このサイトでは、2000年から、Webを通じた環境コミュニケーションに優れたサイトを支援する賞として「環境goo大賞」…

地震、異常気象、気象災害と地球の行方

この画像(NASAに帰属します)は、1979年と2003年の北極地方の雪の状況を示しています。24年間でこれだけの範囲の氷の融解が進んでしまったわけで、海面の上昇が既に始まっていることを示唆しているといっても過言ではないと思います。 この原因が…

環境教育とその限界?

現在、環境教育に関するイベントや、環境教育に関わる方向けのインストラクター養成講座といったものが盛んに実施されています。これは昔から実施されていることで、そして今もさらに関係者の皆様の努力で、全国各地で展開されています。しかし、このような…

「エコ」から脱皮していただきたい

昨日、テレビを見ていたところ、ある大手企業の新製品のCMが眼にとまりました。まだ、「エコ」といういわゆるエコロジー・エコグッズ的な位置付けで商品アピールというより商品そのものに「エコ」というキーワードを使っておられました。 もちろん大手企業の…

大統領選で論争いただきたいこと

私がいつも参考にしているサイト「WIRED NEWS」には、サイドバーに今のトピックスとして、「イラク戦争」、「テロとの戦い」など数種類あります。そこに、「WIRED ECO NEWS」というカテゴリーもあります。このカテゴリーで9月7日付け…

台風と景気、無念、そして「生産者」と「消費者」

当社が最初に開発した樹木関連の商品は「青森県の岩木町」というところで無農薬リンゴを栽培されているある農家の方と共に開発されました。 私も岩木町から車で20分程度の弘前市で、初めての津軽弁と格闘しながら、独身時代から2人の子供が生まれるまでの…

「きっかけづくり」を増やしていきたい。

この写真は、我々が環境教育事業を実施した際に、子供たちが描いてくれた絵の一つです。私の過去のエントリである「環境教育推進法、はじまりは一本の木から・・・」でも少し触れています。 実は、この絵には、それなりのストーリーがあります。 ある保育園…

「植樹」から、「育樹」へ、ニッセイの取組み

大手生命保険会社である、日本生命の雑誌広告は、ヘッドコピーが「わたしたちから、次のわたしたちへ」そして、サブコピーが「植樹から、育樹へ。」となっています。 今まで、いや今も、大手企業の皆様は、海外を含め、植樹・植林活動は盛んに行われています…

環境教育推進法、はじまりは一本の木から・・・

環境緑化ベンチャー企業社長、このイラスト、少し見にくいかもしれませんが、私のキャラクター(ドクターはっぱ)で、名刺にも実は、印刷しています。 本当は、「このような顔」なのですが、実は、「このような格好」もしております。 イベントでは、大手企…

地球温暖化とテロ

2004年1月の科学雑誌「Nature」では、地球温暖化について専門家が予測した記事が掲載されています。 欧州や豪州、アフリカ、中南米の約1000種の植物と動物を対象とした実際の観察で、温暖化が進むと次のようなことが発生する可能性があるそうです。 1)…

環境教育、変えるのはどちらから?

今日、子供が通っている保育園のお母さんと出会いました。数日前に、私の子供達とそのお母さんとそのお子さんとメダカをとりに行きました。 私のところは、熱帯魚屋で売っているメダカでなく、自然の川にいる黒メダカが10匹は、いるので、とれたメダカ(と…